過去は変えられないけれど
おはようございます。
今日は辛かった私の3年前の話を少し、そして今の気持ちも...
2021年春 休職した
私は正規保育士3年目になる年で、異動を言い渡された。「職員が足りないので異動してほしい、それか辞めるか」と言われた。本当は先輩が異動する筈が「あの園には行きたくない」と断ったので仕方なく行くことになってしまった。
私が異動した園は、保育も職員も問題があると噂が絶えない園だった。人がすぐ辞めるので、誰も行きたがらなかったのだ。
本当は行きたくなくて辛かったのだが、園長や先輩からの圧が強くて【嫌だけど仕方ない。保育士やめることは考えてないし。】位の気持ちで異動を承諾してしまった。
そしてその異動先の園で私は心身ともに疲れてしまった。4月、私は休職した。
無理して頑張らない
あの経験が、今生きている。
無理して自分に嘘をついて、焦ってしまったら周りがすぐに見えなくなってしまったのだ。
休職したあと、元の園に戻らせてもらった。園長や上司から「ごめんね」と謝られた。
「迷惑や心配をかけたくない」
という気持ちが大きくて、ゆっくり休むことをしなかった私。それからも資格を取得したり、無理して出勤したりして周囲に気を使わせてしまっていた。
自分のやりたいことをする
辛かった経験から、他人の期待に応える生き方はしたくないと誓った。
どうしても人の顔色を伺う癖、思ったことをストレートに言えない性格の私。保育士をしていて心が疲れることは何度もあるけど、この仕事は好きだ。
あと1ヶ月少しで産休に入るので、これからの子育てや自分の働き方について悶々と考えている。でも、あまり思い詰めないようにしたい。
人生一度きり。
保育士の代わりはいるが、子どもの母親は私しかいない。
辛かった過去は変えられない。
だから今、この瞬間笑顔でいることだけに注力しようと決めています。
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