おはようございます。一夜明け、良い目覚めで朝をスタートすることができています。基本的にいつでも、どこでも眠ることができるくらいの神経の持ち主なのですが、さすがに飛行機での移動が長くなると、くたびれるものですね。そんな移動中の癒しの1つだったのは、やはり読書でした。
世界で活躍する彼女のベースを知った
1冊目は、黒柳徹子さんの新著『続 窓ぎわのトットちゃん』です。
続 窓ぎわのトットちゃん | 黒柳 徹子 |本 | 通販 | Amazon
窓ぎわのトットちゃんから長い年月を経ての作品ですが、本当に読んでよかったと思いました。世界で活躍する彼女のベースを知ることができたからです。
自分は自分である。そしてその自分を慈しみ自信をもって進んでいくためには、「誰かの真似ではいけない」という思いが強かったのだと思います。『人のふんどしで相撲を取る』という言葉がありますが、彼女はその言葉の真逆を行く生き方をしていると思います。それは、トモエ学園で過ごした日々の素地があり、大人になってからの、一人の人間としてのたゆまぬ努力があるからこそだと思います。順風満帆な人生でないからこそ、逆境を乗り越えてきたからこそ、そこに彼女の魅力があるのだと思います。
処方箋は猫、大好きを伝えよう。
「猫を処方します。」と言われたら、誰しもがビックリすることでしょう。そんな独特の世界が味わえるのがこの本です。
Amazon.co.jp: 猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫) : 石田 祥: 本
『猫を処方いたします。2』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)
自分を見つめ直す旅だからこそ
旅自体も、癒しのひと時であることには変わりませんが、移動のすきま時間やふとした時に本を読むのもおすすめします。いつもと違う環境で読むからこその新しい発見があるのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。