１６年新卒採用にたずさわっている「のりこ」です。

他の採用担当の方からよく聞く言葉。
「学生の考えていることはよく分からない」

それはそうです。
だって私たちは１年１年、年をとれば
学生さんと年が離れていきます。

だったら学生を知る機会を作ればいい。

そして、その機会に自社のことも知ってくれたらより良い。
いや知るだけではなく、自社風土、企業が大切にしていること、
HPだけでは伝わらない
「なんかこの会社で頑張りたい」を
感じてもらえればより良し。

そのために有効なのが
インスタグラムだと考えています。

今の学生は「初めまして」で
LINE交換ではなくインスタアカウントを
交換しています。

なぜインスタアカウントを交換するのか…

それはストーリーからその人を感じるから。
「誰とつながるか」を大切にするZ世代の価値観が表れています。

ストーリーはコレです。

ストーリーは２４時間で消えます。

しかもこのストーリーの良いところは
ストーリーを見たフォロワー限定で
「質問箱」を置けます。
そして質問箱の回答をストーリーの中で回答できるのです。
たとえば、こんな感じです。

ちなみにこの質問箱は自作自演もできます（笑）

どこで働くかよりだれと働くかを重要視するZ世代の学生

インスタグラムを学生認知を広げる手段ではなく
深く理解し合うツールとして使う。

少子化で学生の数は年々減っていきます。
そんな時代には
ひろくつながるより
深くつながる。

学生のことが分からないなら
分かり合う場を作ればいい。

インスタグラムで１万人のフォロワーさんを持つ
アカウントを運用してきたからこそ
これからの新卒採用にインスタグラムは
もっと使えると考えています。