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薬局を選ぶのは近いからだけなのかもしれない

私は薬剤師。
薬局で働いていた薬剤師です。

薬学部にいたときも
薬局で働いているときも
当たり前のようにみんなが目指す薬剤師像。
それは
その患者様にとってまた相談したいと思ってもらえる薬剤師になる
ようは、かかりつけ薬剤師と言われる薬剤師です。

私は20年以上薬剤師界隈にいるので
その姿を目指すのが当たり前でした。
そして、薬局も
「また来たいと思ってもらえる薬局になる」
ように(実は)いろんな工夫をしています。

でもフリーで働くようになり、
薬剤師界隈以外の人す機会が増えました。
そしたら、こんなことを言われることもあるんですよね。
「薬局を選ぶ視点なんてありませんでした。」
「近い薬局(病院や家から)を選ぶことしか考えたことがありませんでした」
と。
ハッとしました。

たしかにそういう方はまだまだ多いのかもしれません。
薬局は本来、病気にならなくても
健康の不安があったら訪れていい場所。
薬剤師に健康のこと、病気のこと、薬のこと
なんでも相談して良い存在。

薬剤師、まだまだです。

薬剤師がやれることはまだまだたくさんある!
そう実感して、身を引き締めて働こうと感じました。

患者様との絆を深め、選ばれる薬剤師を育てる」
ために「シュクリア」を創業しました。
※ただいま、HP作成中です。

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