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現在のビックリ進歩♡3選!!

今、魔法の世界に住んでいます。

ボタン押せば、お風呂も適温適量。
水が溢れて慌てることもありません。
沸かし過ぎてグツグツ煮えたぎることもありません。

みそ汁を温めるつもりが、カラカラに焦げることもありません。

いつでも暖かい水で、何だって洗えます。
水が冷たすぎて、手がかじかむこともありません。

魔法の国の住人です。
ずっと住み続けたい国です。


人生で今が一番快適。

これまでは、環境問題が大きく叫ばれましたけど
これからは、自然と共存できるはず。

人間の知恵はもっとスゴクなって、
自然を頼って、守って、一緒に生きて行けるはず。
未来は明るい。
そう思っています。

おお、そうでした!
ビックリ進歩です。

ビックリ進歩その1 印刷


小学校の頃は「ガリ版」でした。
鉄筆で蠟の塗ってある専用紙に原稿を書いていましたよ。
石版の上で。
その時「カリカリ、ガリガリ」と音がするから「ガリ版」というのだと思います。
印刷はローラーで一枚ずつ刷っていましたね。
インクが多いと字がつぶれ、少ないと字がかすれ。

中学に上がると「ファックス原稿用紙」に原稿を書くようになりました。
1年の1学期、学習部だった私に先生が
「朝自習の問題を書いてきて」と、ファックス原稿用紙を渡しました。
書いて出すと、あっという間にクラス全員分の印刷物になりましたね。
先生が配ったときは「魔法か!」と驚きました。
今や、コピーはコンビニでできる、または家にコピー機がある時代。
隔世の感です。

ビックリ進歩その2 電話


こんなこと言うと「いつの時代の人?」と思われるでしょうが。
子どもの頃、母の田舎に行くと各家庭に電話はありませんでした。
よそから電話があると町内放送でお知らせがありましたね。
呼ばれた人は、電話のある場所に行く、というシステムでしたよ。
しかも、電話交換手がつないでいました。

今は違う意味で、家庭の固定電話が減りました。
高齢の母は携帯電話を嫌って、固定電話ですけど。
固定電話も、相手の番号を表示できるサービスがありますね。
必要な番号は登録しているので
「知らない番号からの電話には出ないでね」とお願いしています。
電話に出る前に、誰からなのか、知らない人なのかがわかるなんてスゴイですよ。

携帯電話は今やパソコンです。
わからないことは携帯電話で調べることができる。
読書だってできる。音楽だって聴ける。映画だって…。
「魔法か!」

ビックリ進歩その3 お風呂


小学生の頃は薪のお風呂でした。
父に習って薪割りをしていましたよ。
カッコいいでしょ!
火を起こすのが大変。慣れれば大丈夫。
冬、追い炊きのために薪をくべに行くのが嫌だったなあ!

それが電熱線で水を温めるお風呂に変わり。
ガスで温めるようになり。
今はスイッチ一つで適量適温。
「魔法か‼」

魔法の国の住民はこの国に住み続けたいのです。

でも…。

魔法の恩恵を受けられない人たちもいます。
水の確保にも困っている国があるし。
同じ地球に住んでいて、困っている人が居るのに
どうしたら良いんだろう。

井戸掘りに行ったり、農業を教えに行ったり、病気の治療に行ったり。
そんな人たちがたくさんいます。すごい応援隊です。

何も技術を持たない自分はどうしたら…?

快適さの恩恵だけ受けて良いのか?

何か、居心地の悪さも感じたり。

そうだ!寄付ならできる。
というわけで「寄付」という形で応援しているつもり。
大河の一滴でしょうけど。

災害が起きた時も、直接応援に行くのは難しい。
寄付で応援します。

魔法の恩恵を多くの人が受けられますように。





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