人は簡単に壊れるし、 簡単に壊すことができる。 ナイフなんて使わなくても 簡単に人を殺すことができる。 そんな時代に生まれた自分は 不幸者だろうか。 手放せと言われたら 絶対に無理だと言い切れる自信がある。 それくらい依存もしてる。 つい最近。 人が目に見えて壊れていった。 感情なんてものがなければ 苦しくもなんともないはずなのに。 それでも感情は誰にでもある。 だから苦しくなるし、 壊れていく。 壊れた人になんて声をかければいい？ 大丈夫だよ。 そんな言葉が通
これはいつかの話。 いつかって言ってもつい最近の話。 僕には孫のことが大好きなおじいちゃんがいます (おばあちゃんもいるけどその話はまたの機会に) 孫のことが大好きなので週1で会いに来ます。 週1で会いに来てくれるんだけど、 たまたま予定が合わなくて 2週も続けて顔を見せてあげられなかった。 会いに来てくれてたのに、、。 「今週は顔を見せれるようにしないとなー」 そーやって考えてた月曜日。スマホの音が鳴る。 内容はおじいちゃんから。 とんでもない絵文字の量と共に、、
忌々しいアラームから始まる1日。 今日も2度寝をしようか迷った。 それでも立ち上がって、準備をはじめる。 当たり前のように講義を受けて、 当たり前のように寝床に沈む。 そんなサイクルを繰り返す。 どんな幸せが起こっても どんな不幸が起こっても 必ず朝は訪れる。 生きるってそういうことだと思う。 だから命は大切にしたいと思うし、 命を断ち切ろうとする人や命の灯が消えそうな人に少しでも手を差し伸べたい。 自らも命を絶とうと思った人間の1人。 だからその思いは誰よりも強い
”座右の銘ってどんな言葉がいい？” 高校入試を控える妹からそんな問いを投げかけられました。 思いもしない問いに「なんでもいいと思う。」咄嗟にそう返しました。 それを聞き入れた妹は、不満そうな顔をして自分の部屋に戻っていきました。 きっと、聞く相手を間違えたとでも思われたのでしょう。笑 でも、適当にあしらった訳でもありません、 本当に「なんでもいい」そう思います。 好きな歌の1小節、 好きな本の言葉、 なんでもない日常の会話、 本当になんだっていいんです。 だって、
