※今回紹介する映画は夢の中で見た映画なので、当然ながら実在しませんのでめっちゃネタバレします。

どうも。ガイアです。

今日は俺が夢の中で見た映画について話していこうかな、って思ってる。なんかなかなか独特だったからみんなにも知ってほしかったのと、前々から夢の話を記事にしたかったんだよね。

だから今回もよろしく。

ちなみに、先に言っておくとまじでクソ映画すぎる。なんかクソというかなんというか、、、、、。あの短さだったからギリ見れたけど、もっと長かったら眠くなってたと思う。寝てるけど。

【前提】

今回の話は「夢の中で見た映画」っていう感じの話です。でも映画の感じがずっと1人称視点だったんだよね。そこらへんがよくわからない。映画の内容的にも1人称視点が似合うような内容でもなかったんだよな。

あと注意書きにも書いた通り、ネタバレ全開で行くぞ。

【内容】

この話、先に断っておくと劇中で登場人物の名前が一切言われてないので、ここから出てくる名前は全て仮称になる。

ある日、都会のでかい施設の前で倒れていた一人の現代を生きるギャル「マリー」は、持病の心臓発作で倒れていた。

そこに、これから出勤であろう歩きスマホをするサラリーマン「ボブ」もいた。しかし、スマホに夢中になって、横から突っ込んでくるトラックに気づかずに、倒れていた萌音が引かれてしまった。

トラックにはねられたのはその2人だけであり、2人とも致命傷を負っていたのにもかかわらず間一髪で助かった。

しかし、なぜか2人の魂が入れ替わり、お互いのライフスタイル、コミュニティー、育ってきた環境を知ることになるのだった、、、。

主に、マリーと入れ替わった状態の亮一で話が進んでいく。これに関しては終盤で明らかになるが、この話は萌音の語り口調で進んでいく。

マリー（ボブの体）は、当然ながらボブの生活を生きることになったが、ボブの生活はサイアクだった。妻とは完全に冷めきっており、子供には振り向いてもらえないという離婚寸前の状態だった。

さらにボブの携帯には出会い系のアプリが複数入っており、劇中で確認できるマッチングアプリへの課金額は40万以上も使っているというとんでもない人間だった。

マリーは過去に家庭が父の不倫によって崩壊した経験があるので同じような経験を味わせたくないことから、どうにか関係が修復するように頑張る。

そして、何とか紆余曲折あったが、無事ボブの家庭が再復興し萌音と亮一の魂は入れ替わる。しかしなぜ入れ替わったかの説明は一切ない。

という話を彼氏（厳密にいえば、劇中で関係性は示されてない）に話終わり、病院から家に帰ろうとするととある老婆の背中に謎の紋章があることが分かる。

マリーはここで急に「入れ替わった人間にはそのような紋章がある」というとってつけたような設定を言い始めた。

その結果、老婆は実はボブの入れ替わりであり、人間を魂を入れ替えることで様々な人間に出会えるため、そこで自身の一生のパートナーを探そうとしていた。

しかし、性格に問題があるボブはそんなパートナーできるはずもなく、マリーは不気味さを覚えて逃げようとするが、突如天井を冷凍のマグロが突き抜ける。

廊下に落ちたそれは動くことはなく、それと反対側に逃げようとしたが、今度は警官が上から落ちてくるというとんでもない状態になる。

マリーは混乱しながらも警察を呼び、しばらくボブから逃げることにしたが、上から降ってきた謎の動物によって彼氏ともどもぺしゃんこになるのだった。

意識がもうろうとする中警察がボブに対して銃を突きつけるが、その瞬間マリーは先ほどまでボブだったその老婆と魂が入れ替わり、銃殺される。

【総評】

後味が悪すぎる。こうゆう「2人の魂が入れ替わる映画」って一定数存在するけど、こんな後味悪くなって終わるものって存在するんだ。

あと俺の夢の映画って最後の後付け感すごいのやだなぁ。なんか脚本途中で苦しくなったのかな。

【急に始まる超展開】

なんかこの映画って終盤になると急にボブが「魂が入れ替えられる術を持ってる」とか言って警官やマグロを天井から投下してきたりって、ほんとに文章だけ見るとボーボボみたいなムーブしてるから見てて「なにこれ」ってなってた。

一応設定上では、一時的に警官やマグロと魂を入れ替えて警官やマグロを操ってたらしい。だとしても無理があるだろ。何考えてんだこの映画の監督は。まぁ脚本から演出まで全部俺なんだけど。

【よくわからないラスト】

この物語、最後にいきなり、ボブが「魂を入れ替えられる」とか言い始めたのよ。こうゆう話って普通魂が入れ替わるのって、なんかふんわりとした理由（因習とか）があるのに、特に理由とかも言われず終わる。

あと、オチで「自由に魂が入れ替えれます」みたいなことをやり始めたら本当にこの映画わけわかんなくなる。まじでそれ以前は「家族の再生」がテーマだった映画が急にバイオハザードみたいになるじゃん。ほんとになんなの俺。

ということで、今回は私の夢で見た「Forever!!!!!!」をレビューしました。本当になんだったんでしょうか。

とりあえず、俺の脳内には変な脚本家と演出家がいることが分かりました。

では、さようなら。