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オンラインおみくじからのメッセージ

最初はレディースクリニックで処方してくださった止血剤が効いていました。
でも、気分転換で少し散歩しただけで再度多量に出血してしまいました。
それから、できるだけ安静にしておくようになりました。
大量出血で死を意識する日々。
安静でメンタルをやられてしまうことを身をもって体験しました。

やばい!なにかできないだろうか?

オンラインのおみくじを見つけました。
こんな時におみくじを引くのは勇気がいりました。
引いてみたら、なんか凄い事が書いてありました。
大吉なのに【病気】の所にすごい内容が!

あまり軽くみてはいけません。自分の体の中の声に耳を傾け、病気であることにも感謝しましょう。そうすれば快方に向かいます。

出典:愛宕神社おみくじ


病気に感謝?
そんなことできない!
こんなに苦しんでいるのに!

でも、私、信心深いところがありまして、どうしたら病気に感謝できるか考え始めました。
検索をかけたらこの本がHITしました。
「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」という本です。

遺伝子をスイッチオンにして癌が治った実体験。
遺伝子スイッチオンの本を読んだことはありましたが、実践をしたことはありませんでした。
「ありがとう」と言って遺伝子がスイッチオンになるなんて!

「ぼくは死なない」も読みました。
世の中に民間療法や補完代替療法がこんなにたくさんあるのか〜と思いました。

私の場合、サレンダーの法則は出血性ショックの時に体験することになります。

そして、この本に辿り着きました。

突如、天からか、「この腫瘍は、自分がつくってしまったんだ。自分が悪かった行いの結果である。これは自分の子供のようなものである。いとしい子供である」と言葉が降りてきたような感じがした。
「ごめんね、僕のケアが足りなくて、僕が作っちゃった。言ってみれば、僕の子供じゃないの、愛しているよ」といい終えたら、涙がとめどもなく流れてきて、急に痛みが和らいだ。

出典:寺山一心扇/がんが消えた

この部分を読んだ時、私は号泣しました。
私は流産を経験しています。
不妊治療で第一子をやっと授かり出産。
第二子もなかなか授からず、やっと授かったと思ったら流産。
その後、もう二度と授かることはありませんでした。

この文章を読んだ瞬間、この子宮の癌はあの時産んであげられなかった子が戻ってきてくれたのではないかと思ったんです。

せっかく私のところに帰って来てくれたのに、私は早く切って除けてほしいなんて思ってしまった…
その罪悪感で嗚咽しました。
そして、自然と子宮のあたりに両手を当てさすり始めていました。

なんていう心境の変化!

「ごめんね。せっかく戻って来てくれたのに、あなたのことを手術で切ろうとしているの。自分が生きたくて、あなたをまた死なせようとしているの。本当にごめんなさい。愛しているのに。」
・・・みたいなことを言ったと思います。

オンラインおみくじであの文章を読まなかったら、ここまでのことは考えなかったと思います。


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