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ミリオン座

ミリオン座。

現在公開中の瀬戸内寂聴さんのドキュメンタリー映画を観る。

元々は寂聴先生100歳の誕生日に向けて公開予定だった映画。

去年、先生がお亡くなりになり、

瀬戸内寂聴生誕100年として公開されました。

映画の中で先生が

ふとした瞬間に「おんな」の顔をのぞかせる相手、

監督の裕さん。

裕さんってどんな人なんだろうと思いながら観る。

裕さんが制作した作品だからこそ、

先生の愛情がのり移っている映画なんだと思う。

お会いしてみたいなあ。。。裕さん。

先生、最後の恋人かも???

。。。なんて。 笑



そして、名古屋伏見のミリオン座では、

オードリー・ヘップバーンのドキュメンタリー映画も

公開されていました。


そこでランチをはさみ、そちらも鑑賞することに。


瀬戸内寂聴さんとは7つ違いのオードリー・ヘップバーン。

ほぼ同世代です。

そして、共通点がとっても多い。

愛に生き、反戦を謳った、

それぞれが東洋西洋を代表する

『二大 ジャンヌダルク』なのだと思う。


この二つの映画が教えてくれた愛情のカタチ。

愛は授かる人より、授けた人の方が

心が満たされるという事。

ひとりひとりが社会でこんな心持ちで生きていけたらなあと思う。

それが実現できれば、

世の中に存在する不平不満は、

きっとなくなるんじゃないかな。

素敵な映画を観ました。

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