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【第1章】会社員から個人事業主へ~CFQをもとに解説!~

こんにちは!

~ナノインフルエンサーになって、月1万円から稼ぐ方法~
第一話】をご覧いただき、ありがとうございます!

前回は、序章にて会社員が0から始められる副業の全体像、及び私がこの全6話からなるnoteを作成した思いについてお話ししました!

まだご覧になっていない方は、こちらも併せてご覧ください!

▼クリックすると飛べます▼
【序章】会社員が0から始められる~ナノインフルエンサーになって、月1万円から稼ぐ方法~


■前回の復習

簡単におさらいすると、
「SNSで発進することで、自分に興味を持ってくれたユーザーの中からファンを作り、そこに対して自分のサービスを提供する」ということでした!

そして、自分のサービスは、今まで自分が培ってきた強みであれば何でもいいんです!

さらに、SNSの発信を通じて確かな実績を積むことができれば、SNS運用代行やコンサルで稼ぐこともできます!

これらは会社員をしながらでもでき、仕事終わりの電車や土日などでもできます!
自分の得意な分野であれば、SNSに投稿してユーザーからリアクションをもらうだけで楽しくなります!

楽しく副業ができて、マネタイズまでできる!

仕事がつまらないけど辞められない、辞める勇気がない、という方でも
会社員を続けながらできるから安心!

ざっくり説明するとこんな感じでしたよね!


簡単な復習を終えたところで、これからあなたが副業で稼いでいくうえで、会社員としてのマインドを破壊していきます!


■はじめに

突然ですが、あなたはキャッシュ・フロー・クワドラントという言葉をご存じですか?

「名前だけは聞いたことある!」
「自力から他力で稼げるようになれって本だ!」
「金持ちになるためには、投資家になれっていう話だ!」
「ネットビジネスの勧誘でよく見るやつ…」

など、それぞれ思い当たる節があるのではないでしょうか?

投資家になれれば…
「自分は何もしなくてもお金が複利で増えていく!」
「自由な時間を楽しめる!」
「会社員やりながら投資家になろう!」

なんて思っている方はいませんよね?


ちなみにですが、
投資家は多額のお金がないと、いきなりなれるようなフェーズではないので、すぐに「会社員から投資家になって大金を稼ぎましょう!」といってくる人は詐欺師か金融に詳しくない人です。

上場会社の大株主の持っている株式数(IRから見れます。)に、今の株価をかけてみてください!
数億~数百億なんてざらですよ!

仮に、10万円分株式に投資したとしても、いつまで経っても自由な暮らしはできません!

投資信託で毎月3万円口座に入れていたとしても、増えるまで相当な時間がかかりますし、

下手したら、手数料等で損失を被ることも…
(今回の趣旨とはずれるので、詳細は割愛します。)

これを知っても、「会社員をやりながら投資家になって自由な暮らしを!」なんていってられませんよね!


今回は、

キャッシュ・フロー・クワドラントの図をもとに、会社員から個人事業主へのフェーズに進むイメージをつかんでいただき、

そこからさらに先があるということを知っていただきたいんです!

このnoteでは、キャッシュ・フロー・クワドラントを

・マトリックス図に基づいた、各クワドラントの特徴
・結局私たちはどうすればいいのか

について、まとめております!

■キャッシュ・フロー・クワドラントとは?

キャッシュ・フローとは、「お金の流れ」
クワドラントとは、「四等分」 という意味です!

働く人々を次の4つに分類した図を表します!

E:Employee(労働者)
S:Self employee(自営業者)
B:Business owner(ビジネスオーナー)
I:Investor(投資家)

先に結論、
私たちは今Employee(労働者)のフェーズにいるので、E→S→B→Iと段階を踏むことで稼げる金額は増加していく。この段階を踏み、自分の満足する・不満なく暮らせるだけのお金を稼ぎましょう!
ということを、お伝えしたいです!

順を追ってご説明していきます!

キャッシュ・フロー・クワドラントは、ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」に出てくる言葉で、世の中のお金を稼ぐ上での法則を表しています!

こちらの図をご覧ください!

世の中のお金(キャッシュ・フロー)を稼いでいる人々を、4つ(クワドラント)に分類した図になります!


また、こちらの図もご覧ください!

以前セミナーを実施した際に作成したものになります!

こちらは、上記4つの分類を収入や業務内容等にマトリックスで表した図になります!

※あくまでも参考です!
売上高は従業員(E)の場合は「年収」になります。
売上高はイメージを持たせるために、E→S→B→Iと段階を踏んだ時の目安として分けています。扱う商材や仕組み化によって、S・Bの上限は跳ね上がるのでご理解ください!
例えば、会社の設立後(Bの時)、多額の資金調達(借入や増資)をして、売上をたくさん上げる等。
また、営業・集客の列があるのは、S・Bにおいて売上を上げるために重要な活動になるため記載した行になります!


それぞれ解説していきます!


■Employee(労働者)

いきなり労働者、といわれてもよくわからないかと思うので、
労働者=従業員と覚えていただければわかりやすいです!

主な特徴は、以下のとおりです!

【主な特徴】
・従業員→会社に雇われて稼いでいる人
例)サラリーマンやアルバイト、公務員
・自分の時間を切り売りして稼いでいる
→時間単価で働く、もしくは給与テーブルに則ってお金が振り込まれる
・安定を望む傾向にある

つまり、今の我々を指しています!

日本は労働人口に占める割合の大半がサラリーマンですので、このEクワドラントに属する人がほとんどになります!

この場合、キャッシュ・フロー(お金)は、時間を切り売りして稼ぐことになります!

つまり、売上高(年収)を0~1,000万円としているのは、時間を割いて働くと、大体1,000万円が限界ということをさしています!

さらに、基本給がベースとなることがほとんどで、
その基本給も会社が定めた給与テーブルに沿って決まります!

すなわち、いくら頑張って働いたとしても、会社の定めたルールの範囲内でしか稼ぐことができないということです!

もちろん、
ベンチャーでは、給料以上にたくさんの経験を積めることは魅力的ですし、
大手では、たくさんの従業員をまとめるための仕組みづくりや、普段見ることのできないようなデータを扱うことができる等、

一概にEmployee(労働者)を批判しているわけではありませんので、ご了承ください!


■Self employee(自営業者)

次にSelf employee(自営業者)についてです!
自営業者=個人事業主と置き換えましょう!

主な特徴は以下のとおりです!

【主な特徴】
・個人の力で稼いでいる人
例)フリーランスや士業、完全歩合制の営業マン等
・個人のパフォーマンスに応じて稼げる
 →時間を切り売りするわけではない。
・自分で稼ぎたい・時間や仕事をコントロールしたい!
 周りに縛られたくない!
 という人が、多い傾向にある

Self employee(自営業者)になると、
①案件を受注して稼ぐ
②自分のプロダクト(商品・サービス)を作って稼ぐ
の2パターンが存在します!


例えば、①案件を受注してこなす場合、
タイムチャージ制で、働いた分だけ稼げたり、
案件を納品するような作業の場合は、納品していくらといった契約になります。

一方で、②自分のプロダクトを販売する場合、
英語のコーチングであれば、先にお金をもらって一定期間サービスを提供します。
(3カ月100,000円等)

私が序章で説明したのは、主に②の方ですね!
SNSの運用代行は①の案件を受注してこなす場合にあたります。

これらは、従業員の時と比べると、働く時間を選べるので、自由度が高まります!
また、給与テーブルに縛られずに、成果がそのままお金になることも魅力の1つです!

ただし、個人で仕事をするので責任がすべて自分に来ますし、営業も自分、顧客の集客方法もテレアポやDM、SNSを使った広報を行う必要があります!

さらに、一人ではできないような業務(税金や法律関係等)は業務委託をしたり、顧問をつけます!

そう考えると、従業員として会社に雇われていることが、どれだけ守られていたかがわかりますね!

■Business owner(ビジネスオーナー)

次にBusiness owner(ビジネスオーナー)についてです!
ビジネスオーナー=経営者と考えましょう!

主な特徴は以下のとおりです!

【主な特徴】
・会社を経営している(社長)
・立ちあげフェーズとして0→1の仕組みを作る
→キャッシュ・フローが回りだしたら、後は従業員で回る仕組みを作って自分は別の事業や投資等に着手する。
・自分より優秀な人材を分野ごとに採用して働いてもらう
・個人事業主が節税対策で法人化することも!
・従業員を雇ったり、資金調達(借入や増資)によって、年商を数十億~数千億も狙える!【Investor(投資家)の時にご説明します!】

Business owner(ビジネスオーナー)は、法人化した、つまり会社を設立した方を指します!

とはいえ、会社も登記すれば設立できるので、
上記のマトリックス図は、Self employee(自営業者)がある程度稼げるようになって、「さらに規模を拡大したい!」「節税対策として法人化したい!」という流れで設立した場合と解釈してください!

この場合、自分の事業をどう伸ばすかが重要になるので、仕組みづくりをして従業員に回してもらいます!
今の私たち(Employee(労働者))がまさにそうです!

法人化することで、正社員を採用したり、資金を投じてより多くの有料広告を出して集客したり、と影響力も高まります!

これにより、年商(年間の売上高)数十億~数千億なんて金額も狙えます!

会社を上場させたり(IPO)、売却したり(M&A)することで、お金にこならない生活もできるかもしれませんね!

■Investor(投資家)

最後にInvestor(投資家)です!
こちらは、よく「投資家になってお金を稼ぎましょう!」という声が聞こえてきますが、私がお伝えしたことは「E→S→B→Iと段階を踏むことで稼げるお金はおおきくなる」ということですので、それを踏まえて、お読みいただけると幸いです!

主な特徴は以下のとおり!

【主な特徴】
・自分が持っているお金を投資する(数百万~数億単位)
・会社を持分比率に応じて所有している
(株式会社の所有者は株主であるから)
自分が役員でなければ、他人の時間とビジネスで稼ぐので、自分が毎日何時間もかけなくても稼げる
(会社を経営するのは役員なので、自分が株主であり役員である場合は、自分も普通に働きます)

冒頭でも説明した通り、Employee(労働者)がいきなりなれるようなフェーズではありません!

仮に口座を開設したとしても、持分はよくても数%ほどで、影響力がさほどありません!
投資金額も少ない(数十万ほど)のでインカムゲイン(資産の保有益)もあまりほどありません。

では、どうやってInvestor(投資家)になるのか?

(ここから先は専門用語が多いので、抵抗のある方は、「■まとめ」まで飛ばしてください! )

それは、自分が設立した会社を上場させる(IPO)や自分の会社、もしくは事業を売却するM&A、

また、会社として株式を保有する場合、多額の資金調達(借入や投資家に投資してもらう)をして、投資するのが現実的です!

※IPOやM&Aが成功すれば、株式の保有割合に応じて、自分の資産が膨れ上がります!(億越えも普通にあります。)

投資家といっても、会社単位で株を保有することもあり、その会社のオーナーが自分であれば、実質的に自分が保有しているので投資家になりますよね!

また、投資家といっても、株主でありその会社の役員をやっているような場合には、自分が手を動かさないなんてことはなく、普通に会社を経営します!

「所有と経営の分離」という言葉があり、株式会社を所有しているのは株主で経営しているのは経営者(取締役)なのです!

つまり、会社の代表をやめて、株式だけ保有しているような状態であれば、自分は手を動かさずに会社が回って、株価が上がればインカムゲイン(保有益)が増え、もしもの時は、株式を売却してキャピタルゲイン(売却益)を得ることできるんです!


■まとめ

今回は、キャッシュ・フロー・クワドラントをもとに
お金を稼ぐ上でのイメージを持っていただくため、各フェーズの特徴をお話しさせていただきました!

いきなり株や不動産、仮想通貨をやって一発当てようとはせず、労働者のフェーズから順番にクリアしていくのが妥当であるということですね!

労働者がいきなり投資家になろうとはせずに、順番に階段を上がることは資金面でもマインド面でもつながりが深いんです!


投資家ビジネスオーナーが売上高を数億、数十億あげたり、M&AやIPOをして、ようやくなれるフェーズです!

また、ビジネスオーナー個人事業主が節税対策の一環として、1人で稼げなくなった時に組織化したくて会社を設立する!

労働者(会社員)としてスキルをつけ、それを生かして個人事業を始める!

それぞれつながっていて、段階を踏むことでようやくたどり着けるようになるんです!


もし、あなたが会社員のままであれば、良くて年収1,000万円、
そこから税金や保険料等が引かれ、手取りで700万円弱となります。

それで満足いくのであれば、会社員としてのスキルを磨くことに専念すべきですが、

「もっと稼ぎたい!」
「年収1,000万円を超えたい!」

そう思われているのであれば、まずは会社員→個人事業主へのフェーズを通らなければなりません!

私は、皆様を会社員から個人事業主への第一歩を踏み出せるためのサポートをしています!

そして、今回"読者限定!完全無料個別相談"を実施します!

各noteをお読みいただいたうえで、わからない点や自分が今どこで躓いているか、その解決策等をご提示させていただきます!

やり方さえわかってしまえば、あとは自分次第でどこまででも登っていけます!

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合言葉は「CFQ」です!

次回は、会社員から個人事業主になるために、
①案件を受注する
②自分のプロダクトを作って販売する
のいずれかとお話ししましたが、

「どうやって自分の商品を作ればいいのかわからない…」
と思った方が大半だと思うので、

自分のプロダクトを作るための方法をお教えします!!

是非、このままご覧ください!

▼次回の投稿はこちらになります!▼
【第2章】自分のプロダクトを作る~商品設計のやり方~


最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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