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一畝研究所 part.18 種取り

冬初めに枯れて種をつけた3種類のバジルの種とりをしました。
ホーリーバジル、シナモンバジル、オオヤホーリーバジル。
種とるたびに良い香り〜
たくさん収穫してたときを思い出しながら
枯れた穂先から種を取り出して
カスは軽く息をかけて飛ばす作業をひとりせっせとやりました。
これをみんなでお茶飲みながら、次の種まきの話をしながらやったらまたなおさら良いな〜なんて思いながら、、、

去年の春から夏、さらに秋にかけて元気に育ってくれたバジルたち。
一畝の環境で一度育った記憶を残した種を次に繋げられるように。

去年は3月に蒔いた際、寒さで発芽がいまいちだったので
今年は3月下旬〜4月上旬に蒔く予定です。

今年はハーブ以外の野菜たちも種とり出来るようにして行きたいです。

種から育てていると時間がかかったとしても
こんなにも小さい種からこんな形にまでなることがすごいなーって毎回思うんです。

そんな成長を見届けて食べる野菜は格別に感じること間違いなしです。

種から根を出し、芽を出し、太陽の光をたくさん浴びて、子孫を残すために花を咲かせ、枯れて、種を残す。
このサイクルを目にすると、野菜の生命力を改めて感じることが出来ると思います。

生命力の強い野菜の栄養価はきっと比べものにならないんだろうな。

早く種まきしたい。

syoku-yabo農園看板ネコのがー

mari

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