『映像についての面白い話』
お久しぶりの更新です。
皆さんお元気ですか?
写真は先日友人を撮影した時の一コマです。
私はいま自分の映画を作る為に色々な事を吸収している段階です。とくに最近では、企画・脚本について勉強しております。勉強する中で、頭を整理したいのでblogを綴っております。広い心でみて頂けると嬉しいです。
その中でも脚本について勉強していて面白いな!と感じた事について伝えていければと思います。
自分が映画を撮りたいと思い映像について勉強してる中で、たくさん映画やドラマを見てます。その理由としては、物語には構成だったりキャラクターの良さであったり色々な事が複合して成り立っているからです。
でも今回はその難しい話は無しで、自分が感じた事を伝えていきます。
早速ですが、映画やドラマのシーンで告白のシーンとか、大切な事をお話しするシーンであったり見たことありますか?これに関してですが、海辺であったり、橋の真ん中であったりする事ないですか?これには凄く意味があって、もちろん物語の中では主人公や周りの方が目立っている事は確かです。でもそれを、昼間の家の中で撮影する。のと、海辺に夜に伝える。とでは、視聴者の捉え方が変わって見えますよね?自分はこの考えに気づいて衝撃的でした!確かに気持ちを伝える事が重要ですが、その場所、その時間帯やタイミング、これを間違ってしまうと作品として、物語として台無しだという事です。
話を戻すと、橋で主人公がヒロインに夜、告白するという時に。なぜ橋なのか?なぜ水辺が近くにあるのか?なぜ夜なのか?掘り下げてみると凄く面白いと感じました。
橋の上の告白については、架け橋であったり、繋がるという意味であったり、水辺については、やや不穏な雰囲気であったり、夜にかんしては対義語の朝、イコール太陽が登る。など自分はその様な目で捉えていなかったので、本当に気付かされてビックリしました。
その様な『伏線』と呼ばれるものが、たくさん映画やドラマには凝縮されていて、頭が凄く柔らかくなった気がしました。中には、伏線を回収しない脚本家の方も居ます。でも自分はまだ語れるレベルではないので、皆さんに喜びと衝撃をお伝えしたい+脳内を軽くしたい為にブログを綴ってみました。
大した内容でなくてすいません。
もし映画やドラマがお好きな方はまたその先の楽しみ方もあるので、是非参考にしてみて下さい。
久しぶりの投稿でしたが、まだ石井は色々な事に挑戦しています。読んで頂きありがとうございました。皆さんに素敵な明日がくる様に願ってます。
最後に、名言を
『カットとカットの間に映画がある』
by 黒澤 明 監督
深い。。。では!!!
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