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苦しみの原因

すこし久しぶりの投稿になりました。


今年の2月~先日まで、私に【鏡の法則/鏡の実践】を教えてくださったringoさんの複数人クラスに参加をして、いろいろな学びや癒しを受け取りました。



そのことについて、noteに書きたいな…!と思いながらも、言語化するのがなかなか難しくて、ちょっとだけ記事を書くのをお休みしていました。


※かなりスピリチュアル色が濃いお話なので、そういう系に抵抗がある人にとっては、かなり胡散臭く、怪しく感じられるかもしれませんが、ふ~ん、そうなんだ…と読み流して頂いて大丈夫です◎


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私たちは、というか【エゴと同一化していることに無自覚なままの】私たちは、

なにか辛いことがあったとき、苦しいと感じているとき、それはこんな出来事が起きたからである、誰かのせい、もしくは自分が〇〇な人間だから、そのせいなんだ…と外側に原因を置きがちです。

(これが悪い、というわけではなく、こういう考えをする方がごく普通だと思います)

けれど、本当の、本当の【苦しみの原因】というのは、エゴの囁きを信じたことによって、自分は罪深い存在であるという根強い罪悪感や、恐れを持っていることにあります。

例えば、普段の生活のなかで、相手を傷つけてしまった/相手に申し訳ないことをしてしまった/相手を裏切ってしまった…

このような罪悪感を感じる場面は誰にでもあることだと思うのですが、その罪悪感や恐れの根底にあるのは…

「神さまを傷つけてしまった/神さまに申し訳ないことをしてしまった/神さまを裏切ってしまった」という、


神さまに対する罪悪感、そして、神を傷つけてしまった自分は、きっと神によって罰せられるに違いないと思い込んでいる恐れなのだそうです。

***

私たちは、もとはたった一つの愛(ワンネス)だったけれど、色々なことを経験するために、そこから分離して、個別の肉体を持った存在になりたいと願って、この世界に生まれてきました。

そして、たった一つの愛から分離したと(思い込んだ)ことによって、神さまを裏切り、神さまを傷つけた!と信じ込み、深い深い罪悪感を持つようになりました。


けれど、神さまは、誰も傷つけることはできない完璧な存在で、私たちがどんなに神さまを傷つけてしまった!と思っていても、神さまには掠り傷ひとつさえもつけることはできていません。

なので、「神さまを傷つけた、私はとんでもないことをしてしまった罪深い存在である」というのは【大きな、大きな勘違い】なのですが、エゴと同一化したままの自分(目ざめていない自分、眠ったままの自分)は、

ずっと、自分は罪深い存在であると勘違いしたままなので、それが、いろんな外側の出来事に反映されて、自分はその出来事によって苦しんでいるんだ…と、また勘違いを重ねていく、という感じです。

自分は罪深い存在などではないし、神さまを傷つけてもいないし、神さまはそもそも怒ってすらいなくて、いつでも無条件の愛で私たちを包んで守ってくださっている、というのが本当で、

その神さまとの信頼関係(内側)が、現実の出来事(外側)に反映されていくということ、そのことを信じることが、とても大切だし、エゴと同一化した私たちの苦しみが救われる唯一の方法ということです。

罪悪感を手放して浄化したり、神さまとの信頼関係を深めるためには、【お祈り】をするのが良いのですがそのことについては、また別の記事で書いていきます。





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