何でもないこと05 一人暮らしのネガティブ思考
休みの日。何もしないでいると気が滅入るので、寝癖を直し、メイクもして、人混みに繰り出しました。
エスカレーターですれ違うたくさんの人。こんなに大勢の人がいるのに、私のことを知っている人は誰もいない。気にかけてくれる人も誰もいない。
そんなことを思って、結局気が滅入りました。ネガティブな時は、何をしても悲しい方に考えてしまいます。
ある程度の田舎に住んでいます
「都会の喧騒から逃れて、自然に囲まれたい」とか、私にはそんな意志はありませんでした。好きな人がいて、その人がそこで働くと言う。離れるのは嫌。ついて行こう。
そんなふうに、状況に流されるまま、いろんな場所で暮らしていくのも、また良いかもしれないな。
それはそれで、よかったのです。暮らす場所にこだわりはないし、人と深く関わることも苦手でしたから。
でも、職場というただ一つのコミュニティにしか属していないのは大変危険です。唯一のコミュニティ内で、人間関係がうまくいかないと、とてもとても辛いです。どこにも寄りかかれず、本音を言うこともできないと息がつまります。
正しいと思うことと、自分の本音が違うとき。本音の方を伝えても関係が崩れないような。もしくは、そんなくだらない話を最後まで聞いてくれるような。友だちが一人でもいてくれたらなぁ。
ひとり暮らしのネガティブ思考
噂はすぐに回るし。大きな声で言ったことが、そのまま正しいことになる。
生理は終わったのに、最近泣いてばかりで嫌になります。
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