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【金融系映画】マージン・コール

【タイトル】マージン・コール
【公開年月日】2011年10月21日
【監督】J・Cチャンダー
【主な出演者】ケビン・スペイシー
       ジェリミー・アイアンズ
       ポール・ベタニー
【受賞】第27回インディペンデントスピリット賞     
    新人作品賞 ロバート・アルトマン賞

2007年のリーマン・ショックを題材としたファクション映画
アメリカの大手投資銀行が舞台となっており、リーマン・ブラザーズがモデルとなっている

タイトルのマージン・コールは日本語で証拠金不足のことを指す
証拠金不足とは、デリバティブ取引において評価損により証拠金(マージン)が足りなくなってしまう現象
コールは要求を意味し、証拠金を要求される事態としてマージン・コールという

景気後退から大量リストラを敢行する大手投資銀行の中で、対象となってしまったエリックは、自身が調べていたとあるデータを後輩のピーターに渡す
ピーターがそのデータを完成させると、それは自社がいつ倒産してもおかしくないということを示すデータだった
巨大投資銀行の突然のクラッシュはウォール街のみならず全世界に深刻な打撃を与える
事態発覚から24時間を描いた社会派映画

【予告編】

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