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木を見て森を見ずマン。

締め切りが迫っていた楽曲制作のご依頼や、ギターサポートでのライブが落ち着いた途端に体調を崩してしまいました。

今は元気なのですが、友人の大事なライブに行けず落ち込んで、引きずられて他のいろんなことまでダメに思えてきて、面倒臭い性格だなあと。

もう毎月のように思っているのでこの性格と付き合っていくしかないですね。
腐れ縁ってやつです。


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関係ないマイナスに引きずられて、落ち込む必要のないことにも落ち込んでしまうことがあります。

これは大損。

テストでうまく解けない部分を考えているうちに、他の部分まで間違えているような気がして、時間を無駄にしたり、直さなかったら合ってたのに!みたいなことをよくやってしまうのです。

僕は「1回で結果を求めすぎ」なんだと思います。
本来じっくりと積み重ねていくもののはずなんですけど、ブロック1個や2個で巨大ロボを完成させたいとか思ってるんですよ。

改めて冷静に書いてみるとめっちゃバカやん!と思うんですけどね。
気持ちがついてこないのが僕の弱さです。

よく言えば完璧主義なところがあって、「ああ、今回はダメだったな、ははは!」と思えない。

「この1発に全てをかける!おらああああ!ああああ、ダメだった!こんなにやってダメなんて僕はダメだ…」と感じてしまうのです。いや、くっそ面倒臭いじゃないですか僕。なにこいつ。友達になりたくない。

そして「出来ないこと」ではなくて「出来ない自分」という捉え方をしてしまうんですね。木を見て森を見ずとはまさにこれ。視野が狭いくせに「できない」を抽象的に捉えすぎ。

絵にするとこんな感じでしょ?
いや、横に道あるやん。と。


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昨日はライブハウスの音響の仕事で、名古屋から腕のいい方がきてくれていて、分からなかった部分とかを聞けました。機材の仕組みのことがわかったり、次はこう対応してみようと言う部分が出てきたりすると楽しくなったり、仕事にハリがでました。

そして、うまく行かなくてもチャレンジしようと言う気持ちがわいてきました。

帰ってから新曲のミックスもやってたのですが、新しく知った知識を試してみて、それについて調べるとまだまだよくできる方法があるぞと。

物事には原因があって、それを解明して、改善してやっと形が見えてくるもの。

頭でわかっているつもりなんですけどね。

感情に飲まれる弱虫な自分と一緒に強がりながら乗り越えていきたいものです。


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この記事は10/14いっぱいまで公開です。

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