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あんたやからええんやで の時代

僕が小学生の頃にファイナルファンタジーⅧというゲームが発売されました。


映像の綺麗さにとても感動しました。



当時こんなに綺麗なムービーが見れるゲームはなかったと思います。
(あったのかもしれないけど僕はしらない)

スコールイケメンやな…




今でもゲームは大好きなんですけど
音楽活動を本格的にやるようになってから
ゲームをあまりやらなくなってしまいました。



スマホゲームとかはたまにやるけど
僕のゲームの感覚はかなり前で止まっています。


少し前に大学生の友達と話した時に

プレステ2の画質は無理ですねー。
汚すぎてやる気でないです。


と言われて
持っている最新機種がプレステ2の僕は



もう顔がサボテンダーでした。





マ?




って感じでした。



時代は進み、技術はどんどん進歩しています。



マジ?


がさらに略されて


マ?


になっています。



時代は進み、なんか色々変わってきています。



今はパソコンさえあれば
個人が家でFFⅧ以上のクオリティで
作品を作ることだってできるのかもしれないです。



音楽の技術もどんどん発達しています。


DTM(Desk Top Music)が主流になって
楽器が弾けなくても個人が自分の家で
プロ並みのクオリティで音源を作れるようになりました。


14年前にリリースされたスキマスイッチの奏でさえ
ドラムとストリングス(弦)が打ち込み(データとして入力された音)
って知ってましたか?

生演奏じゃないんですよこれ。

今よく聴いたら僕も分かるけど
音楽やってない人が普通に聴いたら気づかないですよね。


さらに今はAIが自動で作曲してくれるソフトまでリリースされていて
音楽界でも様々なことが便利になっていきます。


映像、音楽などに限らず
AIによって今あるものは自動化されて
大きく変動していくのではないかと言われていています。


レジが自動になったらレジの仕事は無くなりますよね。
車の運転が自動になったら運転手という仕事は無くなりそうですよね。


これから大事になってくるのは


技術自体を使ったり、技術によりできた資源で


誰が何をするのか


なのかもしれません。



打ち込みという技術は素晴らしいけど
人間が演奏することによるゆらぎみたいなものは
その人にしかないものがあります。


「その人の演奏が好き」とか
「好きな人が参加している」っていう部分が
音楽でも大きくなってくるのかなって思っています。


制作の部分では打ち込みなんかを使ってコストを削減して
それで生まれた余裕を
自分自身の成長や、誰かと何かをすることに
使っていきたいなあ。


後藤大がやってるから
後藤大が参加してるなら


そう言ってもらえるように強がれ弱虫をやっていきます。


今までは空気を読んだり、同調したり、
いいねの数を気にしたりするのが良かったのかもしれないけど
これからは自分ってやつを大事にできるほど
人に喜んでもらえるようになってくるんじゃないでしょうか。


分かんないですけどそうであったらいいなと思うし
そうならなくても僕はそうありたいのでそうしていきます。


難しいことは抜きにしても

あんたやからええんやで

って言われたら嬉しいじゃないですか。


あんたやからええんやで

を目指せる時代が来るならとても素敵だなと思います:-)




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