「やめていない」から結果的に「続ける」になっている。
中学生の頃からずっと音楽をやってきたけど、よく見てみると実は何度も途切れている箇所がある。
いろんな企画を立ち上げては一回きりでやめたり、宙ぶらりんで放置したり、挫折して諦めたりしてきた。活動休止もしたし、やってはるけどやっているだけの状態の時もあった。
もしかしたらその一回でやめてしまう人は多いのかもしれない。
ギターのFのコードでつまづいてやめちゃったという話はたとえ話でよく出されるけれど、僕はそのあとにまたやりたくなることが多いのだ。
子供の頃投げ出したゲームを大人になってクリアし直したこともある。
もしかしたら続けている人はみんなそうなのかもしれない。
すごいねと言ってもらえるようなことは、単に挑戦の数が人より多いだけなんじゃないだろうか。
「やめていない」から結果的に「続ける」になっている。
それだけのことなのかもしれない。
それだけのことなんだろう。
才能があっても、天才であっても、土台にあるのは挑戦の数なんだろう。
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