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お昼寝と読書

新しい職場への勤務が始まりました。といっても、以前働いたことのある所なので、見知った顔がたくさんいらっしゃるので、不安も少なくスタートしました。

土曜日の出勤があり、お昼過ぎまで仕事をしていました。職場を出て、自転車で帰り道を走っていると、以前勤務していた時にはなかったジェラートのお店があり、自転車をとめて商品を見ていました。その時目にとまったのは、ジェラートではなく店頭に出ていた冷凍庫です。

普段はあまり食べないコロッケ

「50~90%OFF」という札が貼られており、中には牛肉のしぐれ煮やコロッケ、串揚げ、豚バラ肉などがありました。後で知ったのですが、そのお店はパスタなどのフードもあるようでした。数種類の商品を購入すると、お店の方が一つおまけしてくれました。ありがとうございます。

その後、同じ道沿いにある気になっていたハンバーガー屋さんに立ち寄りました。残念なことに今月中にお店をたたまれるようだったので、「最後のチャンスだ」と思い自転車をとめました。「淡路島バーガー」という名前で、レタス・玉ねぎ、トマト、パティでできたハンバーガーを販売されていました。野菜は新鮮でシャキシャキと美味しく、パティも外側は少しこんがり、中はジューシーでちょうど良い味付けがされており、ソースも絡まって美味しかったです。

ソースが垂れてこず食べやすかった

16時頃帰宅し布団に転がると、そのまま眠ってしまいました。新年度の緊張があるのか、この1週間は眠りが浅く、朝もアラームよりかなり前に目が覚めて二度寝ができないような状態でした。日中眠くなることはありませんでしたが、無意識に体は疲れていたのかもしれません。

目が覚めると19時前になっていました。ライブを見に行こうか迷っていましたが、目当てのバンドの出番がもうすぐ終わってしまう、という時間になってしまいました。お腹も空いておらず、まだぼんやりしていたので、スマホを触るのと読書を交互にしていました。

今回読んでいた本は職場の図書館で借りたものです。黒人差別を中心とした、あらゆるマイクロアグレッションについて、イラストをたくさん用いてわかりやすく描いている本です。

どんなに「誰も傷つけたくない」と思っていても、無意識のうちに気づかず湧く差別意識というものは自分の中に潜んでいる、ということをまず自覚することが大切だと思いました。その上で色々な人の話を聞き、差別をなくしていくにはどうすれば良いかを考えていく必要がありますね。

新しい職場で借りた1冊目の本は、とても良いものだったと思います。年度はじめから飛ばしすぎず、休息と読書も大事にしながら、頑張りたいと思います。

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