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【勝手な演歌の歌詞】 呑めない酒

灯りが揺れる居酒屋で
あなたの影を探してる
昔語りに花が咲き
でも心は空回り

逢いたくても逢えない夜
呑めない酒を注いで
忘れようとした思い出が
グラス越しににじんでくる

あなたへの想いだけが
この呑めない酒に変わる
どれだけ時が流れても
忘れられない愛だけが残る

季節は巡りまた秋が来て
一人酌の夜長にふける
涙混じりの一杯は
ぬるくて胸を焦がす

あなたへの想いだけが
この呑めない酒に変わる
どれだけ時が流れても
忘れられない愛だけが残る

別れの理由なんてもう
どうだっていいと笑えるのに
この心だけがまだ
あなたのことを離さない

あなたへの想いだけが
この呑めない酒に変わる
どれだけ時が流れても
忘れられない愛だけが残る

雨の夜空に問いかけて
呑めない酒を空にする
あなたと過ごした日々は
永遠に胸に生きてる

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