見出し画像

選挙に行かないとどうなる?

「今の私たちの税金の使われ方・法律・生活様式・しくみに満足しています。近い将来の設計も丸ごとお任せしますのでそのまま続けてください」と国会や内閣、裁判所に主張することになります。その結果、人まかせなので不安になります。心配事を解決できないので未来に希望がもてません。

毎日の生活の中で私たちが感じる不安の一つに、今の国の状態があります。これらは政策(法律)で解決できることもあります。あなたがお金が必要だと切実に感じる時は、あなたの能力が低いわけではなく、国内の経済全体が停滞しているからかもしれません。

投票率が低い(無関心だ)と、知らぬ間に自分達が不利になるかもしれない法律が次々と可決、施行させてしまう可能性が高くなります。例えばRussiaの虚偽報道禁止の法律などがそうです。市民はデモに参加することもNoWarと発信することもできなくなりました。法律でメディアコントロールができるのです。ちなみに同国の国政選挙の投票率は、2021年3月で47%です。日本より低いですが、大差ありません。

私たちが将来を考え、社会の恩恵を政治を通して選択できる時代になってきています。投票することは、「希望がもてる安心できる今と未来」を自分たちで作る手段の一つです。

私たちが希望を持ち安心して生活していくために、一人ひとりの政治的関心と行動が必要です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?