こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

12月3日から12月9日は「障害者週間」です。

12月9日は、1975年に国連で「障害者の権利宣言」が採択された日です。この日に合わせ、障害者基本法では、12月3日から9日までを「障害者週間」と定めています。※東京都のHPより

障害者週間前日のきょうは、先月わたしが受講した「初級障がい者スポーツ指導員」の養成講習会についてお伝えします。

障がい者スポーツ指導員とは

公益財団法人日本パラスポーツ協会及び加盟団体等が、公認障がい者スポーツ指導者制度に基づき資格認定する指導者で、日本国内のパラスポーツの普及と発展を目指して、パラスポーツのスポーツ環境を整備する上で専門的な知識、技術を有する人材の養成、資質向上を目的としています。※日本パラスポーツ協会HPより

資格取得のための講習会は、基準カリキュラムに基づいて学べるようになっており、18時間以上のカリキュラムで行われます。

カリキュラムでは、障害についての基礎知識（障害とは、身体障害、精神障害、知的障害の３つにわかれることやそれぞれの障害における特性など）、実技では車いすバスケットボールやシッティングバレーなど、パラスポーツを体験しました。

ひさしぶりの長時間の講義でしたが、無事に受講が終了し「初級障がい者スポーツ指導員」を取得できました！

プライベートでは、地域のボッチャサークルに所属したり、視覚障害のある方の卓球「サウンドテーブルテニス」などに参加しているので、今回学んだ知識を活かせたらなと思います。

障がい者スポーツ指導員の養成講習会は、定期的に各地で実施されているので、気になったからはHPをチェックしてみてください！