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サラリーマンとパパの間で揺れ動く感情

こんにちは。ひーせです。

働き方改革が叫ばれる世の中になってきたのに、なぜか気持ちは晴れずに将来に対する不安ばかりが膨らんできてます。

2児のパパである私にとって、「サラリーマン」と「パパ」という役割をどうやっていけばよいのか。

これは考えても考えても答えは出ないし、家庭によって理想の形は様々なので、悩み考えながら家族で作っていくしかないのだと言い聞かせてます。

それでも「サラリーマン」と「パパ」の間で感情は揺れ動くのです。

「サラリーマン」としてもっと仕事したい自分

大学を卒業後、東京でサラリーマンとしてのキャリアをスタートしてから、泥臭く、転んでは這い上がり、躓いては立ち上がり、先輩に怒られつつも色んなものを盗んでは会得し、できない上司からは仕事を奪い取り・・・

もっとできる!もっとできる!!

できていく楽しさや、成長と共に世界の見え方が変わってくる喜びが、自分自身の好奇心を更に刺激し、更なる高みへと登っていきたい!という原動力になってました。

しかし、「できる」というのは無意識に人を傷つけていることもある。

部下の突き上げに怯える上司
先輩面したいけど仕事ができない先輩
活躍を快く思っていない同期

こういう方々は、なにくそ!と頑張ることはせずに、色んなことで邪魔をしたり、足を引っ張ったり、嫌がらせをしてくるんですね。

空気扱いで誰にもランチ誘われず
朝の挨拶もかけられず
飲み会の誘いもなく
仕事はバンバン振ってくるし
ネガティブキャンペーンまでやってくれる

こういうことをされると、そりゃ凹みますし、傷つきますよ。
でも、「自分の人生」を選択し決断するのは自分自身だから、そこまで相手しないんですよね・・・そこまでして勝ちたいなら、堂々と仕事で勝ってみろよ!って思っちゃうタイプなのでね・・・
こういう方々には仕事で負けたことがないので、それがより反感買う原因になるんだろうなあ・・・

でもね、切磋琢磨できる同志もたくさんいて、その人達と前向きに取り組んでるときは本当に楽しいし、自分の能力も底なしに感じられ、どんどん挑戦したい気持ちになるんですよね。

だから、こういう同志の方ともっと仕事がしたい!
そして、自分がどこまで大きくなるのか試してみたい!
って、心の底から思っちゃうんですよね。

一方で、出世したい!とか、給料を上げたい!とか、偉いやつになりたい!とか、そういうことって目標にもならなくて、興味がないかな。

「パパ」としてもっと子育てしたい自分

子供にとって、パパやママの存在は本当に大きい。
パパやママを見て育つ子供にとっては、パパとママとの触れ合いの時間が人格形成の場になり、学びの場ともなる。

だからこそ、子供が小さければ小さいほど、親は触れ合いの時間を積極的に作っていく方がいいし、作っていくべきだと思う。

私も二児のパパとして、仕事をしながら子育てもしているのだが、思うように時間が取れない・・・
これは本当にジレンマで、どっちつかずの自分に一人でイライラしたり歯がゆかったりしてる。

それでも、子供の存在や笑顔は本当に癒されるし、子供のために親は身を投げ出してもいいと本気で思えるくらい愛おしい。

子供の成長は本当に早い。この間まで赤ちゃんだと思ってたら、あっという間に小学生になっている。だからこそ、大人時間で子供を見てはいけない。きちんと子供時間で一瞬一瞬を大切に接していかなきゃいけないと思う。

結局のところ、覚悟が必要

自分自身、どうしていきたいのか、どちらもとることができればいいけど、なかなかそうはうまくいかない。だとしたら、今、自分が選択したいものに思いっきり一生懸命になればいい!と思う。

自分の仕事を取るのか
子供の一生を取るのか

こんなの天秤にかけるまでもなく決められる。

毎日気持ちは揺れ動く、揺れ動かないなんて嘘になる。
それでもね、家に帰って「ただいまー」って笑顔で迎えてくれる子供たちはパパにとってかけがえのない存在であり、一生かけて見守っていきたい存在だ。
だから、しっかり子供と向き合って生きていこうと思う。

子供抜きの人生なんて価値がない

そう思えるくらい、子供の存在は大事だから。



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