最近DJにハマっています。スマホで本格的なDJができるDjayという無料アプリでは、サブスクリプションサービスから曲をロードしてDJすることができます。しかし、以前はSpotifyが使えたものの、去年から使えなくなり、現在Djayで使えるサブスクはTIDAL、SoundCloud、Beatport、Beatsourceの4種類です。この中で曲数が多くハイレゾに対応しているという点でTIDALを登録することにします。しかし、色々障壁があったため、詳しい工程を記事にしようと思います。

　さっそく登録する手順を解説していきます。
〜必要なもの〜
・スマホ(今回はiPhoneを前提に解説)
・クレカ
・VPNアプリ

1.VPNアプリを入れる
　VPNは海外のサーバーを通して通信するサービスです。要は外国人のフリをしてサイトに接続するということですね。なぜこんなことをするかというと、TIDALはまだ日本からの登録には対応していないため外国人のフリをしないと登録画面にすら行き着くことができません（なぜかサイトは日本語に対応していますが）。そこでVPNアプリを使います。「VPN - 無制限のプロキシを使って速く安全なVPN」といういかにも怪しい名前のアプリがあるので入れましょう。名前は怪しいですが広告も少なく即座にVPNが立ち上がるので大変優良なアプリです。

2.VPNアプリを起動する
　立ち上げると真ん中にある電源ボタンの上に「最速の場所」と書いてあるのでそこをタップします。色々な国旗が出ると思うのでアメリカの国旗のものを選択しましょう。アメリカの国旗が描いてあればなんでもいいです。タップすると「Chicago1」「Chicago2」「Chicago3」みたいに自分の選んだ地域のサーバーが連番で出てくるのでどれかタップします。これも何を選んでも大丈夫です。タップするとVPNに接続します。広告を消した時に画面上に接続したVPN、真ん中の電源ボタンに青色がついて下に「接続済み」と表示されていれば成功です。ついてなかったら電源ボタンを押して青くしましょう。