こんにちはこんばんは〜
今日も文具に関する記事を書きます🖋

万年筆を使用する上で欠かせないのがインクです。
万年筆用のインクってたくさん種類あるんです。

それぞれメーカーのインクごとに書き味や質が違うのでついつい集めてしまいます。
「インク沼」に完全にハマってしまっています。

そんな私がいつも使っているボトルインクをご紹介いたしまーす。

といっても青色インクが特に好きなのでほとんどが青に偏っています。笑

①PILOT 色彩雫 〜孔雀〜

孔雀🦚の青緑色をモチーフにしています。
色自体はクリアな水色ではなく、ややエメラルドグリーンのような色となっています。

この後も色彩雫登場しますが、パイロットのインクは割とシャバシャバ系でサラサラかけるのが特徴です。
インクフローのいい外国産万年筆で書くと紙を滑らす感覚がとても心地よいです。

②PILOT 色彩雫　〜深海〜

同じくパイロットの色彩雫シリーズです。

まさに深海のディープブルーを表現しています。
このインクは絵を描くときによく使っています。

③PILOT 色彩雫 〜月夜〜

またまた色彩雫シリーズ。
月夜の暗すぎない青の感じがとっても好きです。
グレーっぽい青というか表現が難しいですね、、

この色彩雫たちをボトルインクで比較するとこんな感じです。

④SAILOR 四季織 〜霜夜〜

先ほどの月夜とはまた違ってより深い青色です。
ブルーブラックよりかは紫に近いかも。

四季織シリーズも特殊な色感があっていいですよね〜
こちらのインクも主に絵描き用です。
大活躍してますよこの子。

⑤Graf von Faber Castell 
              〜 Haselnut Brown 〜

ファーバーカステルのヘーゼルナッツブラウンです。
名前がいいですよね、ヘーゼルナッツって笑

ブラウンカラーも意外と使い勝手いいです。
絵にも勉強にも使えます。
割とサラサラ系インクかな？？

それにしてもファーバーカステルのボトルインクはデザインが素敵です。
デスクに置いてあるだけでインテリアとして楽しめます。

こちらのインクはスネークウッドに入れていつも持ち歩いています。
万年筆の軸の色と合わせてインク入れる人は少なくないでしょう。
興味があればスネークウッドの記事も見てみてください。

⑥MONTBLANC 〜Burgundy Red〜

モンブランのボトルインクです。
バーガンディレッドは単純な赤と違って少しダークな感じがいいですよね。

赤系は万能なので普段使いしています。
主に勉強用で使います。

ですがモンブランも粘度は低くややシャバシャバ系なので極細若しくは細字の方が相性いいかも。

絵描く時は関係ないですけどね笑笑
いずれにしても重宝しています。

⑦MONTBLANC 
          〜Lavender Purple〜

同じくモンブランのインクです。
ただの紫とは違ってピンクっぽいのが特徴です。

光に当てたらピンク寄りで、暗い場所や濃く描いたりするとはっきり紫色に見えてかなり面白いです。

色的に普段使いではないですけれど、オススメです！

⑧Pelikan Edelstein 〜SAPPHIRE〜

ペリカンのエーデルシュタインシリーズです。
エーデルシュタインシリーズはどれもインク名が宝石になっています。

そんなサファイアを表現したこちらは、王道なロイヤルブルーで艶がかった濃い色です。

エーデルシュタインインクの好きなところは粘度です。
インクフローが非常に安定していてペリカンの万年筆以外にも相性がいいと思います。
シャバシャバ系ではないですが、紙を滑らす感覚が非常に良いです。

⑨AURORA 〜BLACK〜

これはアウロラのインクになります。
そういや黒のインクひとつも持ってなかった！！
と思っていた矢先、アルティコちゃん購入した時に付いてきたので結果オーライ。

特に特徴的な部分はなく、水感や黒の深さも問題なく使えるので普段使い確定ですね。
黒は一番出番多いのに何故持ってなかったんだろう、、

あ、アルティコちゃんの記事もよかったら覗いてみてくださいね〜

⑩MONTBLANC 〜Royal Blue〜

またまたモンブランですね、。
先ほどのエーデルシュタインのサファイアと同じロイヤルブルーでも若干違うのわかりますか？？

こっちのロイヤルブルーはやや青が深くて艶感抑えていますよね。
写真じゃ比較伝わりにくいので実物比べて欲しいけど、今度青色インクを比較した記事出すので暫しお待ちを！！

⑪ Pelikan Edelstein 〜JADE〜

私の1番のお気に入りです。
青系インクであるものの時間が経てば碧色になります。
かなり面白いです。

ターコイズともエメラルドグリーンとも言い難いなんとも複雑で美しいです。
最初に紹介した色彩雫の孔雀よりもより碧です。

そんなジェイドは普段ペリカンのオーシャンスワールに入れて持ち歩いています。

書き初めはこんな感じで青なんですけれど、時間経過すると見出し下の写真のように碧色になります。

面白いのでインク沼に浸かりたての人にはパワープッシュしときますね！！

⑫AURORA 〜Blue/Black〜

アウロラのブルーブラックいいですよ！
一番シンプルで使いやすいと思います。

これはアルティコに入れて普段使っています。
フローもいいし粘度も丁度いい。
ボトルタイプも使い切れるしかなり安定していますね。

〜最後に〜

いかがでしたでしょうか♪
ボトルインクはデザインも素敵なので部屋に置いてあるだけでインテリアとしても楽しめます。

実際に勉強や作業するときにも、インクの色を変えるだけで気分転換になるので、種類多く持っていて損はないと思います。

ですが、我々インク沼にハマってしまっている人間、抜け出すのが大変なんですよ、、
ボトルインクってメーカーごとに種類がありすぎるうえに、どれひとつ同じものがないので、ついつい気づいたら購入してしまいます。

沼に招き入れるような記事書いておいて、ハマってしまっているみなさん注意してくださいね笑笑

ファーバーカステルやっぱりデザイン素敵！！

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪
みなさんの愛用インクも是非コメント欄で教えてくださいね😊