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『優しい日本人』であろうとする、見て見ぬふりはもう辞めたい。

私の子どもの小学校では、外国人の子が1割程いる。
アジア、欧米…。

ママ友として子育てや食文化等のライトな話しをすることが多いが、今日のママ友のランチ会では初めて国際問題のヘビーな話題に。
とっさに日本人の友人が調和の反応をとり終わったが。

その時、私もヘビーな話題が出てきたと驚いてしまったが、今思うと互いの本音を話せるチャンスだった。もっと聞きたかった。
その外国出身のママ友が自らその話を振ってきたので、仲良い私達と話しをしてみたかったのだと思う。

互いに穏やかに暮らすのも大事だけど、本音が聞いてみたい。話し合ってみたい。

その国際問題に対し、どう感じているのか。その上で、どんな思いで日本で永住権をとったのか。

私の中にも、「トラブルは怖い」がある。
「穏やかに暮らし子育てしたい」がある。

けれど、外国人の方が増えている中で、私は『優しい日本人』であろうとする、見て見ぬふりを続けるのはもう苦しい。
腹の内を隠しながら付き合う違和感。

子どもたちは一緒に育ち大人になっていく

今後、日本に移住してくる外国人は更に増え続けるだろう。国、行政だけでなく色々な場面で話し合う、考えるのが必要なタイミングだと感じている。




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