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思考記録  「 コロナ禍2年目の夏 」

半年ぶりにnoteを開く。半年の変化は特にない。相変わらずおうちにこもり、食べて、働き、読書し、踊っている。コロナ禍によってもたらされた在宅勤務で、在宅ワーカーレベルは上がってきた。休憩中のお散歩、そこで出会う猫スポット、すぐそこで魅力を放っている本や漫画を楽しみにとっておくコツ。たまの出社の遠足感、外食の美味しさ。私にとってのニューノーマル。


仕事。

完全在宅といってもいい。この1年間に出社回数は片手で数えられる程度。クローゼットを有効活用したデスクスペースでPC2画面と向き合う。

思考のつまり、淀みは感じる。在宅になってすぐに中間管理職になったことで、物理的なタスクは減り、思考する時間が増えた。曲者である。

会社にとっての価値、ひいてはチームメンバーへの価値を考えるようになったが、同時に人の興味の対象のランダムさに気づき、伝わりやすさをリロードさせている。

ひらめきに必要な刺激の少なさを感じる。その分、ノイズに邪魔されずにゆっくり思考できる時間はある。ただなあ、思考にモヤがかかる感じがある。ここは運動不足による循環不足。

それでも価値は少しずつ提供できているはずだ。他者評価も上々である。あとは私次第。価値の生み出す最適解を探していこう。


服。

ユニクロ先生ありがとう。正確には [ UNIQLO U ]ありがとう。クリストフ・ルメールありがとう。あなたとZARAがで私のワードローブはほぼ完成といえる。洋服に求めるものは、肌荒れしない綿素材・縫製、動きにそった美しいシルエット、シンプルなカラー、そしてほんのちょっとの遊び心。

誰かに見せるためでない、自分の心地いい美しさを体現できている気がする。


食。

夏は食欲が落ち込んだ。1日2,000歩以内という肉体エネルギーの消費がない時点で、食べないことに違和感がなくなっていった。空腹の状態でもなんとも思わず、食べるのがやや面倒くさくなった。栄養とらなきゃーって料理して、食べきれないことがストレスになった。

ふと、スーパーで買ってきた天丼が食べ切れなくなったとき、

気温も下がって、食欲の秋だと自分を盛り上げ、とりあえず毎食一人前は食べきるようにしている。お腹すいてなくても。

おそらく体重は減ってない、甘いものサポート栄養にしながら、冬支度で溜め込もう。ここからだ。


遊び。

夏はゲームに勤しんだ。とあるPRGMMOにどっぷりと。3ヶ月超で戦闘力100万とキャラレベル80までいったので、ゴールは近い、気がする。ここからのモチベーションがちょっとわからない。

コロナ禍でみんなが可処分時間を消費しているゲーム市場にどっぷり浸かれたのはいい経験。

無課金微課金で効率よくクエストをクリアしていくのが、私にとっての楽しさだった。ぶっちぎられる課金勢に悔しい思いもしたが、ログインしなくなっていく人やギルドでの交流を見ながら、在宅で薄まった社会との関わりを補完してくれた気がする。


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