昨日、所属するアロマ協会Essence of Heal®のワークショップガイダンスがあり、フレグランス創りについて学んできました。

自分のテーマを決め、エッセンシャルオイルの中から自分の心と体に響く香りを何種類か選び、ワイングラスの中に1滴ずつ入れブレンディングをしていく…
エッセンシャルオイルを1滴入れるごとに変わる香りを楽しみながら、自分との対話をしていく静かで穏やかな時間。

選んだエッセンシャルオイルの中で、一番心に響いたのが「ローズ」。
実は、ローズは今まで一番嫌いな香りでした...
でも今の私には心地良い香り。

香りの女王とも言われるローズの香りのテーマは“愛と許し”。
花を見ると何重にも花びらが重なり包み込む形をし、どこか包容力と受容性を感じらるローズ。その香りは、心を優しく包み込み落ち込んだ気持ちをゆっくりと癒し、幸福感をあたえてくれます。
何かに優しく包み込んでもらいたいと思っている時におすすめな香りで、特に、拒絶や深い悲しみなどで心が傷つけられたり、自分に自信がなくなってしまった時、もう一度、愛の本質を知ることで、自分への信頼感や他者への信頼感をよみがえらせてくれます。

自分がなぜ今”ローズ”に心惹かれるのか。
香りからのメッセージから自分の心に質問していく。。。

そこから見えてくる本当の自分の気持ち。
もうこれ以上傷つきたくない、安全で安らぐ場所にいきたいと思うと同時に、もう一度自分の可能性を信じて前へ進みたいと思う気持ちがローズを呼び寄せたのではないかと思います。

今の私のお助けアロマ「ローズ」。
この香りとともに、自分を信じ前に進んでいきたいです。