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GULIの呟き

よくある町内会の行事に
近所エリアの清掃がある。

町内会は戦前から脈絡とつづいてきた
暮らしのシステム
いわば

ニッポンの伝統。

ただ町内会といっても
ビミョウに線引き
あるようで。

もっとも

役員とかお当番とか
全部フラットにしたら運営が大変
ってことなのだろうと推察する。

ちなみにわたしは
会員にはなってるけど
冒頭のような行事は
まずもって参加したことがない。

というより

参加したくても
空気がそうじゃない
って方が正確かな。


ココで話を少し飛ばさせてもらう。


年齢的な影響なのか、
何か目にするたび
社会参加に興味を示すようになっていた。

そんな折


創作活動でご縁ができた

「名駅南地区まちづくり協議会」

そこの清掃活動に先日はじめて参加。


意気込みの表明にマイ軍手持参。

たぶん伝わってないよな(笑)


何度も実施している活動なので
周囲の方々は粛々と手順に沿って
すすめていらっしゃる。

土地勘もなく方向オンチのわたしは
グループのメンバーさん達に毎度遅れつつ

歩道の植え込みや端っこに目を凝らして
ゴミを取り除く。

タバコが目立つがレシートっぽい紙クズや
空き缶もけっこう捨てられている。
ペットボトルは意外に少なめ。

落ち葉に混ざった包み紙や包装ラベルをみて

メンバーの方が仰られた

「自然じゃないものはキラキラしてる」

この言葉は印象的だった。

人工物の不自然な光り
自然と相容れない関係
なのだなぁと。

帰り道は来た道をもどる。
同じ歩道が輝いてみえる。

このキラキラは
あのキラキラとは
ちがうもの。。。



でも



歩道だって人工的な造りもの


なんて考えたらキリないな。。。
いろいろと深い。


そんなこんなで
ひそかに満たされた気持ちで帰宅


渡された袋
半分くらいしか拾えて無かった私が
言うのも変だけど。

即興でイラストも描いてみた。

これじゃあ絵日記だね(大笑)






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