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わたしが水引作家になるまで(前編)

水引アクセサリー作家の*green leaf*です。

出だしがチャーシューレシピというスタートを切りましたが(笑)振り出しに戻って、今日はわたしが水引作家として歩むに至った経緯について書こうかなと思います。


小学時代/初めての小さな初期投資

元々、体を動かすことが好きですが、黙々と作業をすることも好きだったので、暇をもて余しているときには絵を描いたりパズルをして遊ぶ子どもでした。

小学校低学年の冬に100円ショップが世に出回り、みんなその安さにお店へ殺到していました。
そんな時に母が編み物をしていたこともあり、かぎ針編みを教えてもらうとすっかり編み物にハマりました。
同じことの繰り返しが子どもでも理解が出来たことと当時から編み目の美しさに惹かれていたこともあった気がします。

そこで、お小遣いから毛糸と竹製のかぎ針を購入して"冬季限定"のおこもり趣味が始まったのです(笑)
(このかぎ針は今現在も手持ちとして保管しております)

冬季限定というところが子どもらしいと思いませんか?(笑)
だって体動かすことが好きなんですから(笑)
ずっと編み物をするおしとやかな子どもではありませんでしたから(笑)

普段は外で友達と遊ぶので、友達の都合が悪くて遊べない時にベストな趣味時間でした。

ですが、期間限定の趣味なので5年間続けてもなかなか上達せず、編んではほどいてを繰り返していました😅

中学時代/誰かにあげたい欲求


初期投資で購入した毛糸を編んではほどく作業ばかりをしていて、だいぶ様になったところで『マフラーを編んでみよう!』と決心しました。

編んではほどく作業ばかりをしていたので、編み物の難しい目の数を誤ってしまったり、毛糸始末や継ぎ足しがお粗末だったり…こんなん、人様にあげられません(笑)

でも、誰かにプレゼントしたい…(´・c_・`)

そんな葛藤を抱きながらなんとか作り上げたマフラーは少しイビツ(笑)
とりあえず出来た喜びを噛みしめて、自分へプレゼントということで、中学時代は自前のマフラーで登校していました😀

高校時代/自己満足の世界へ

それからは技術向上をしていき、高校時代は2代目のマフラー…当時流行っていたロングマフラーを身に付けたり、当時付き合っていた彼氏にプレゼントしたりと…自己満足の世界に足を踏み込むようになりました😅

個人的には、ただの自己満足で終わらないように、つけるのが恥ずかしいと思われないものをと、既製品に近い状態でプレゼントすることに注力して制作していました。

テスト勉強の合間を縫って…ん?あれ??(笑)

後編に続きます😊

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