NoくるりNoライフ

くるりが大好きなアラフォー男性です。挫折したり投げ出したり、中途半端な人生を歩んでいま…

NoくるりNoライフ

くるりが大好きなアラフォー男性です。挫折したり投げ出したり、中途半端な人生を歩んでいますが、唯一の自慢はずっとくるりが大好きだということ。これまでもこれからも、くるりと歩んでいきたいです。

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くるりとの出会い

初めての投稿です。 タイトルや見出し、全くわからない初心者です。 これまでの人生同様、見切り発車ですが、 くるりに対する強い思いや感謝、好きな気持ち これだけは揺るがない、自分の唯一の自慢かもしれません。 出会ってから20年ずっと聴き続けていますが、 心が弱っているとき、あるいはうまくいっている時、 どんな時も常に寄り添ってくれる、そんな音楽を提供し続けてくれる くるりがほんとに大好きです。 私にとって、くるりは「心の処方箋」ともいえるかもしれません。 ア

    • 僕が旅に出る理由~ハイウェイ③~

      そして始まった背水の陣からの志望校選び、つくづく自分の危機感のなさに愕然としました。 大学は選ばなければたくさんあります。 中には名前さえ書ければ入れる大学も有るといいます。 じゃあ自分も大学生になれる。 そんな最低のラインから自己を見つめることにしたのは、浪人した春でした。 自分は勉強もできないし優秀でもないんだ、と自分を受け入れるのには時間がかかりましたが、同時に、まだ何もやってないのではないか、という思いも湧いてきました。 勉強した気になっていただけ、時間を費や

      • 僕が旅に出る理由~ハイウェイ②~

        浪人時代は今思い返しても非常にきつく、絶望の只中でした。 世界の深淵に立たされ、人生が詰んでしまった。そう感じていました。 そんな中でもなんとか勉強を続け、「くるり」を貪るように聞き続けました。 あの時自分に降り注いでくれた「くるり」というバンドが紡ぐ音楽が、当時の自分の空虚な部分にピースとしてハマってくれ、結果として前を向く力を与えてくれたからです。 おかげで、まずは越えなければいけない受験という壁に立ち向かう勇気を、もう一度もらうことができました。 そして不思議なこと

        • 僕が旅に出る理由~ハイウェイ①~

          私がくるりというバンドに出会ったのは2003年の秋頃でした。 何気なく見ていたテレビの音楽番組から心地よい音楽が流れてきて、ふと目をやると、そこにはどこかノスタルジックなミュージックビデオが流れていました。 そのまま引き込まれるように耳を傾け、これまでの「くるり」の曲を貪るように聴き、気づけばすっかり「くるり」の虜になっていました。 『ハイウェイ』 私は当時高校3年生で、大学受験を目前に控えていました。 志望する大学と自分の置かれた状況との埋まらないギャップに悩みもがき

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