今月で、私が代表を務める千葉エコ・エネルギー株式会社も事業年度が9期目に入りました。「国立大学で再生可能エネルギー事業に取り組むことは無理だ」と考えて起業を決意してから、もう8年が経ったとは月日の流れは本当に速いです。

これまでの事業の振り返りがてら、企業Webサイトの事業実績ページなどををアップデートしました。

年々変化してきた事業環境とこれから

2017年頃から本格的にソーラーシェアリング（営農型太陽光発電）の普及に取り組むようになり、政策的なロビイングなども地道に行い、ここまで一定の成果を挙げてきました。

業界団体としてソーラーシェアリング推進連盟や太陽光発電事業者連盟も発足し、アジアを中心とした海外への広がりが生まれ、国内的にもソーラーシェアリングは大きな成長が見込まれるようになりました。

今後は、自分たち自身が農業者としても成果を上げていき、再生可能エネルギーと農業の共存を果たすモデルとしてのソーラーシェアリングを更に拡大していきたいと思います。