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私は今メンタルケア、トラウマのケアにチャレンジしながら、一患者の立場で経過を公開してい…

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私は今メンタルケア、トラウマのケアにチャレンジしながら、一患者の立場で経過を公開しています。解決したい悩みはいろいろありますが、最終目的は、かつては作家活動をしていたこともある自分がパタリと書けなくなってしまった原因を突き止め、クリエイティブの楽しさを取り戻すことです。

マガジン

  • mission

    心の回復とは、具体的にどうやって進むのか。 現在進行形でまとめます。

  • 陰謀論

    世界の真実について。

  • リーディグメッセージ

    いつも、ふとしたとき、自分へのヒントとして頼りにしているカードリーディングを公開してみることにしました。自分にとってのサインは、誰かの明日のサインになるかも。あなたにとって、幸せのヒントとなりますように!

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なぜ、世界がこんなふうになるまで、あなたは目覚めなかったのか。

目覚めた人、真実に気がついてしまった人、自分が奴隷であるとわかってしまった人は、今まで目覚めなかったあなたと、なにが違っていたのでしょうか。 あなたは気づかなかったのに、世の中には目が覚めていた、あなたよりも先に気づいてしまった人たちがいます。 カウンセリングに行って、先生と雑談をしているとき、 「こんな人もいるんですよ。アダルトチルドレン、っていうんですけど」 「あんなことになっちゃう人もいますよ、共依存、って言いますけど」 先生はこんなふうにいうんですね。 さりげなく、

    • その声は何処から。

      今年も楽しみにしていた梅花が、年始の温かさであっという間に咲いてしまった。 その日、たまたま人に会う予定があり、お天気が許せば着物で行こうと決めていた。 少し早めに家を出ればお気に入りの公園に立ち寄って、梅を鑑賞する時間がある。 最近着物を少しずつ生活に取り入れ始めたばかりの私は、まだコーディネートを組むのに右往左往、時間がかかる。 それで、次にお天気がよくて「今日は着物を着よう」と思い立った時のために、常に次の一式を用意しておくようにしているのだが、 問題は、今回準備してい

      • 手のひらの記憶

        毎年1月7日には、七草粥を食べる。 一年の豊年を祈願し、無病息災を叶えるという。 実は私の七草粥は、お餅入りのオリジナルレシピで、 毎年子供たちが密かに楽しみにしてくれている自信作だ。 それで今年も、と勇んでスーパーに七草セットを摘みに出かけたのだが、帰り道から急に身体がぞくぞくとし始めた。 ちょうど去年の無病息災から今年の無病息災までの期限が切れる僅かな隙間に、魔に入られたのか。 仕込みを始めた頃には熱がコンコンと上がり出し、結局、ぐぬぬと唸りながらお粥を食べることになっ

        • 2024、反転をはじめる世界。

          年末、娘の学校のクリスマス会があって、着物で参観に行ってみた。 以前の私ならそんなこと、絶対にできなかった。 なに子供より目立とうとしてんの? なにその拙い着付け。 クリスマスなのに、そのコーデ? うんぬんかんぬん南無阿弥陀仏… 着物を着たい、という自分の素直な欲求を一瞬で地ベタに引きずり倒す、ありとあらゆる罵詈雑言が頭の中に湧いてくる。 それでも着物参観を強行してみると、別にそんなの大したことじゃないのに、私は結果、謂れのない清々しさを感じた。 娘が一番仲良くしてもらって

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        なぜ、世界がこんなふうになるまで、あなたは目覚めなかったのか。

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        記事

          アインシュタインは見ている。

          カウンセリングに通って6年目になる。 今年は事情があって、通っていたカウンセラーの先生を卒業し、 その先生のお師匠にあたる先生に、お世話になるようになった。 カウンセリングを継続すると決めたとき、自分の中でなんとなく決めていたことがある。 それは、この道程について、事前に余分な知識をつけないということ。 本やネットから最先端らしき情報を頭に入れて、 今、カウンセラーが何をしているのか、これから何をしようとしているのか、 今やっているコレに、なんの意味があるのか、 拙い知識で

          アインシュタインは見ている。

          ”DNA JOURNEY” 私たちの中の縄文の在処へ。

          いわゆる、厳しい家に育った。 学生の頃クラスで一人だけ、とんねるずのみなさんのおかげでしたを見ることが許されず、翌日、学校で友人の会話について行かれなくて苦労したものだ。 確か兄と二人で徒党を組んで、他のテレビは全部我慢するから、 どうしてもおかげでしただけは見せてくれと親に直談判したのではなかったか。 でも最近は、一般の集合意識が、大きな一つの流れに集約されなくなって来たのをひしひしと感じる。 たった一人のアイドルを、大半の人が好きになったり。 たった一つのイベントに、国

          ”DNA JOURNEY” 私たちの中の縄文の在処へ。

          それぞれの選んだ道。どこに通ずるのか誰も知らない。

          今度こそ本当に、ビックリした。 せっかくみんなが忘れてるんだから、引き続きひっそりと隠れておけばいいものを、なんでわざわざ自ら手をあげて前に出て来るのだろう。 状況は極めて深刻なのに、まるで本日の舞台に出番が決まっている芸人さんたちが次々壇上に上がってくる、吉本新喜劇のようではないか。 ハマスによるイスラエル急襲からの残虐な続報が、連日世界中を駆け巡っている。 背景を勉強すればするほど双方にとって、 「今がベストタイミングだった」あるいは「ここで動かざるを得ないほど追い詰

          それぞれの選んだ道。どこに通ずるのか誰も知らない。

          陰謀論なんてもう、お腹いっぱい。本当のことを教えてよ。

          世間は今、ジャニーズタレントの今後の処遇や、元社長の娘の処遇、資産の行方についての追求で忙しい。 だけど私は、ちょっとドキドキしている。 去年の年末ごろだっただろうか。 ネットでこんな写真が流れて来て、息を飲んだ。 これまでずっと、お茶の間のみんなを楽しませて来た国民的大スター。 嫌な予感が、多くの人の脳裏をよぎったはずだ。 それでも何事もなかったように彼はそれからものの数カ月で復活し、今もテレビで活躍を続けているようだ。 申し訳ないけれど、私にはこのような状態の病が、た

          陰謀論なんてもう、お腹いっぱい。本当のことを教えてよ。

          「モテる」自分なんてもう、捨ててしまえよ。

          モテる、とはキレイとかカッコいいということではない。 可愛い、ということでもないし、性格がいい、感じがいい、ということでもない。 それは、次々にターゲットを変えて後妻業なんかで名を馳せた稀代の悪女たちを見れば「なるほど」となるだろうし、 日本を代表するような美しい女優さんやタレントさんが必ずしも「モテる」わけではないことを見ても明らかだ。 誰かに、「なんかモテそう」とか「モテるでしょ」と言われたらそれはむしろ悪口だ。 異性に「モテそう」って言われたら、チャラそう、チョロそう

          「モテる」自分なんてもう、捨ててしまえよ。

          「信じている。あなたにはきっと出来る。」

          ラジオの人生相談コーナーを聞いていた。 この世にはどうやら、「わかっている人」というのがいる。 まるで何もわからないまま苦しみに飲み込まれてしまった相談者の、 言葉に潜むわずかな言葉やヒントから、問題点を瞬時に解析する。 「現状こうなっているのなら、過去にこんなことがありましたか?」 「あなたのお母さんはこのような人で、お父さんはこんなタイプ?」 それはまるで、因数分解の数式を解くように正確に。 指摘された相談者は息を飲む。 相手に浸透しやすい角度、受け取りやすい言葉を瞬発

          「信じている。あなたにはきっと出来る。」

          笑い上戸という病、ゲラという個性。

          生来の笑い上戸である。 自分と同等クラスのゲラには、まだ会ったことがない。 この場面はまずい、というのは意外と予期できるものだ。 だから嫌な予感がしたときは、関係性のまだ浅い方には特に、 「実はひどい笑い上戸で。ご迷惑でしたらすみません」と告白する。 すると決まって、 「いいじゃないですか、楽しくて」 とニコニコされる。 しかし私のゲラは、そんな生易しいものではない。 そんな優しいことを言ってくれるのは今だけよ、と私は心の中でつぶやく。 小学校2年の頃だっただろうか。 その

          笑い上戸という病、ゲラという個性。

          大きな分岐と大きな別れ。

          何度も通いなれたカウンセリングの帰り道、見慣れた車窓をぼんやり眺めながら、泣かないのが精一杯だった。 今日はこれからカウンセリングに行って、何を話すんだっけ。 先生に報告したいこと、相談したいこと、質問したいことはたくさんあったはずなのに、なぜか頭がぼーっとしてしまって、働かない。 それで行く道すがら、携帯を取り出してメモ帳を開いたのだった。 なに気なく、電車の中で自分がさっき備忘録的に書き込んだメモを読み返して、驚いた。 「きっとあの椅子に座ればまたいつものように何か話し出

          大きな分岐と大きな別れ。

          まともな人たちの、呉越同舟が終わるとき。

          広末涼子さんが不倫したとか… もう、ちょびっと聞いただけで、暗ーい気持ちになる。 その状況説明に不倫をされた旦那さんが出てきて、何やら突飛な形式で、誠実な会見を開いた云々… 普段はあまりニュースなど見ないのに、ネットを開くとなぜかその話題が目に飛び込んできて、さらにどんよりした。 誰かが、苦しくてここを抜けたい、変わりたいともがけば、周囲からは 「病気」ということにされる。 それを専門医でもない家族が、自身の考えで診断し世間に向けて発表してしまう。 「なんて恐ろしい旦那さん

          まともな人たちの、呉越同舟が終わるとき。

          新時代、この波に乗るための切符はどこに売っていた。

          どこまでも同じ、無機質で真っ黒なトンネルを背景に揺れる地下鉄。 空いている席に座る。 ふと向かいに座った女性に目を惹かれた。 まだ大学生か、新卒の社会人ぐらいの年齢なのに、どこか老けて見える。 キレイにメイクして、服装だってオシャレにしているのに、この印象はどこから来るのか。 彼女の表情を何気なく見た瞬間、 「あ、この子、いじめられてる」 というイメージが入ってきて、一気に胸が苦しくなる。 目はギラギラと戦いのオーラを放っているのに、頬やほうれい線が年齢にそぐわないほど弛み、

          新時代、この波に乗るための切符はどこに売っていた。

          「本心を言えよ!」ってその本心がわかれない、 私たちの迷路の先にある光。

          カウンセリングに通っていて最近、自分の今まで培って来たコミュニケーション能力なんて、ほんの赤子レベルだったんだなと痛感することがある。 カウンセリングに通うということは、ただカウンセラーに日頃、周囲の人には言いづらいような悩みや愚痴を聞いてもらう、というのとはちょっと違う。 自分の歪んだ、他者との境界線、自分軸を、少しずつ取り戻して行くこと。 その道程には、今まで縛られていた思い込みや観念から解き放たれる瞬間があったり、新しく内側から立ち現れた自分で、外側の現実とどうやって新

          「本心を言えよ!」ってその本心がわかれない、 私たちの迷路の先にある光。

          他力本願へリープ!!5次元世界をドリフトする。

          先日、カウンセリングで面白い体験をした。 昨年だったか。 東大の学生が、東京大学を相手取って訴訟を起こした。 コロナにかかり、病気の療養と待機期間など変則的な決まりに振り回されるうち、取れるはずの単位を取りこぼし、留年が決まった。 大学に事情を説明し、考慮して欲しいと訴えたが却下されたのだという。 コロナのこの時期に、新しく中学や高校、大学、就職という節目を迎え通過してきた子供たちは、一体どんな気持ちでそれを見てきたんだろう。 大学には来るな、リモートで、マスクしろ、サー

          他力本願へリープ!!5次元世界をドリフトする。