道徳と倫理

【道徳(どうとく)】
 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、
 守り従わねばならない規範の総体。

 道徳は、外面的・物理強制を伴う法律とは異なる。
 自発的に正しい行為へと促す
 内面的原理として働くもの。
 
【倫理(りんり)】
 
人として守り行うべき道。道理。
 善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。

 倫理には、理屈が伴う。
 適切な心の在り方を
 主体的に携えようとするもの。
 

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