「人生は常に競争」
そんな言葉をいつしか聞いたことがあったわけだが、これは事実だと筆者は考える。しかし、最近そういった競争社会を煩わしく感じ平穏に暮らしたいと考える人が増えてきているのも事実だ。

果たして、それでいいのだろうか。これはスポーツに限った話ではない。誰かと常に勝負することは、自分の事を凡人であると考えている人だからこそ必要である。それは他人とだけでなく自分とも。

この記事では、常に自分や相手と勝負することの大事さと勝負することで得られるものを書いていきたい。

なぜ勝負することが大事なのか

当たり前だが勝負事で勝つと嬉しい。スポーツやゲームなど誰かと勝負して勝つと嬉しいのは間違いないだろう。スポーツ選手などは例外だが、日常生活の中で常に誰かと勝負するのは難しいだろう。

だから自分との勝負を常に意識してほしい。

1％でも昨日の自分に勝てるように意識してほしい。

これらの行動、1％の成長を毎日積み重ねれば365％前の自分よりも成長しているのは間違いない。

他人との競争は勝利という結果が伴わないと、成長を感じにくい。しかし、自分との競争であれば成長を感じやすいだろう。

勝負して得られるもの

自分や他人と勝負して勝った時、何が得られるのか。これは、様々な物があるが代表的な物をここでは書いていきたい。

間違いなく得られるのは達成感と充実感、そしてドーパミンだ。

自分と勝負して勝った時に感じられる達成感と昨日の自分に勝ったという充実感、昨日の自分よりも1％成長するためのすることで放出されるドーパミン。このドーパミンが放出されることで、自分と勝負することが気持ちいい事であると感じられるようになるだろう。ここで大事なのが、常に同じ事をするのではなく新しい事へチャレンジすることで気持ちよさをより感じられるだろう。

最後に

他の記事と比べて短い記事となってしまったが、筆者が大事な事だと感じているものなので書き出した。日常で弱い自分と常に戦おう。そして勝とう。そうすることで1％前の自分よりも成長しているはずだ。