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情報整理することで本質を捉えたロゴデザイン案を考えることができる

おはようございます。松永です。

昔の僕はヒアリングの後にいきなりロゴデザイン案を考え始めていました。

ヒアリングの後にすぐロゴデザイン案を考え始めていた時期は

案も思い付きにくく、修正も多く、作り直しになったり、、、

とうまくいかないことが多かったです。

先日以下のような投稿をしたのですが、ヒアリングの後にまずは情報を整理した方がいいです。

ヒアリングの後にまず情報整理をするようになってからうまくいくようになりました。


レシピなしに料理をつくるようなもの

ある意味、ヒアリングの後にいきなりロゴデザイン案を考えるのはレシピなしに料理をつくるようなものだと思います。

ヒアリングの後にいきなりロゴデザイン案を考えるということは下記の図解の②がガッツリ抜けているイメージだと思っています。

大袈裟に言うと

ヒアリングで材料が集まった→じゃあ全部混ぜて料理つくろう→闇鍋完成

みたいな感じだと思います。

でも本当に必要な材料は少ないと思います。料理でも100個の材料を使ってつくることはほぼないと思います。

ロゴデザイン案を考える時も「本質」はそんなに多くないです。

下記のように大量にヒアリングをしたとしても、本質の情報はどれだけ多くても20個以上にはなりません。

本質をキーワードとして捉える

ヒアリングで聞いた情報全てが大切なのではありません。本質は意外と少ないです。

僕の場合は、ヒアリングの後に情報を整理して「キーワード」として抽出していきます。

本質のキーワードを見つけるための3つの項目

最後に僕がヒアリングで聞いた情報から本質を見つけるためのヒントにしている3つの項目を紹介させていただきます。

ヒアリングの情報を整理する際は以下の3つの項目で整理すると本質を見つけやすくなるかと思います。

先ほどのキーワードを拾っている図解もこのABCが元になっています。

なぜこの3つの項目で情報を整理しているのかについては、また別途noteを書きたいと思います。

情報整理することで本質を捉えたロゴデザイン案を考えることができる

ヒアリングの後に情報整理をせずにロゴデザイン案を考えてしまうと、本質が捉えることができていないので、自分自身も迷ったりしますし、お客様に違うと言われることが増えると思います。

ヒアリングの後にいきなり案を考えるのではなく、ヒアリングの情報をまず「キーワード」として整理する

整理することで本質を捉えやすくなる

本質を捉えたロゴデザイン案を考えることができる

といった感じで、昔の僕のようにヒアリングの後、すぐにロゴデザイン案を考えるのではなく

情報整理をして本質の情報を見つけて、そこからロゴデザイン案を考えることをお勧めします。


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