見出し画像

もうすぐ2歳になる娘に、お誕生日カードが届いた。

こぐま社からのお誕生日カード」を知っていますか?

我が家では、毎年子どもの誕生日が近くなると、可愛らしい描き下ろしイラストの「お誕生日カード」が届きます。

今年はこぐまちゃん。カワイイ。


これ、子育てしている人でも意外と知らないかもしれないので、
今回はこのカードと、私オススメのこぐま社絵本を紹介します。



お誕生日カードを貰うには


お誕生日カードを貰う方法は簡単です。
こぐま社の絵本の中に入っているハガキを送る
これだけです。

必要事項を書いて投函します。


たったこれだけで、誕生日が近くなると、毎年違った絵柄の描き下ろしカードを送ってもらえます。
毎年です。

しかも驚きなのは、住所と名前が手書きなんですよね。

毎年、数十万通とされている子どもたちへの手紙が、まさかの手書き…。
本当に頭が上がらないです。

子どもにとって誰かから手紙が来るというのは、とても嬉しい体験です。
ぜひ子どもが産まれたら、こぐま社の絵本を買ってあげてくださいね!


オススメの「こぐま社」の絵本


せっかくなので、私オススメの「こぐま社」の絵本も書いておきます。
いつも素敵なカードを送ってくれる恩返しになればなと思います。


1.『しろくまちゃんのほっとけーき』

ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ やけたかな まあだまだ

岐阜県出身の「わかやまけん」さんが描いた、言わずと知れた名作絵本。
シリーズでも一番人気の作品で、わざわざ紹介するまでも無いといえば無いのですが・・・

でもやっぱりこの本が一番食いつきが良かったんですよ。

「こぐまちゃんシリーズ」は全部で15巻あって、全部読みました。
(家族全員、こぐまちゃん大好きです)

でもやっぱり子どもたちが好きなのはこの『しろくまちゃんのほっとけーき』なんですね。不思議です。


2.『わたしのワンピース』

ラララン ロロロン わたしににあうかしら

これも可愛いんですよ。
真っ白なワンピースを作ったウサギの女の子。

お花畑を通ればお花の模様のワンピースになって、雨が降れば水玉模様になって。
最後はどんな模様になるのか、ワクワクします。

「ラララン ロロロン」と上機嫌なウサギさんと、
「ラロロン ロロラン」とちょっと間違えている我が娘と。

幸せな時間が楽しめます。

我が家は友人の出産祝いには『わたしのワンピース』を贈っています
『しろくまちゃんのほっとけーき』は被る可能性が高いので・・・


3.『ぼくはブルドーザー!』

ざくざく ざーっ ざくざく ざーっ
ぼくは ショベルカー!

はたらく車が好きな子であれば『ぼくはブルドーザー!』も良いですね。

男の子が砂場でブルドーザーやショベルカーになりきって、砂を押したり、すくったり。

なりきるだけじゃなくて、実際に変身しちゃいます。

ちょっと逸れますが、三浦太郎さんの絵柄がホント好きなんですよね。
いつか語りたい。

これは『おうさまのこどもたち』の絵。素敵すぎ。


『ぼくはブルドーザー!』は、最後はお父さんが砂場に迎えに来るストーリーです。
子育てパパに是非、読んでほしい作品です。


まとめ


娘にこぐま社からの「お誕生日カード」が届いたので、オススメ絵本とともに紹介してみました。

本当に素敵な取り組みですよね。
大変だと思いますが、絵本を買うことでこれからも応援していきたいです。


普段は読書経験を活かし、それにまつわる記事を書いています。
子育てについてまとめたマガジンも載せておきますので、よろしければ。

それでは、また。

この記事が参加している募集

育児日記

いつもサポートしていただきありがとうございます。 頂いたサポートは全て、近隣の本屋さんで書籍の購入に使わせて頂いております。