オナ禁のコツ ①黒歴史リスト

 今回からオナ禁をする上で役に立ちそうなコツについて、紹介していきたいと思います。この「黒歴史リスト」に僕はかなり助けられました。正直、これがなければ今もまだリセットを繰り返していたかもしれません。

悪魔の囁き

 以前ノートにも書いた通り、ある程度オナ禁の日数を重ねると「自分はもう完治したんじゃないだろうか」「少しポルノを見て、アソコが正常に機能しているかどうか確認しよう」などと理由を付けてポルノを見ようとする声があるのに気付きます。こらの誘惑は全く論理的ではなく、依存症に犯された脳が適当な理由をつけてポルノを見させようとしているだけです。この点において、オナ禁は論理のゲームではなく、感情のゲームだということがわかります。アル中に「お酒は体に悪いよ」と言っても意味がありません。脳で理解することも大切なのですが、それだけではやめれないのです。大切なのは感情なのです。

 黒歴史リスト

 オナ禁をある程度重ねていくと、昔オナ猿だった時の行動を恥ずかしく思ったり、悔しく感じたりすることがよくあります。「あの頃は童貞丸出しだったな」とか「あのエネルギーを勉強に使っていればもっと良いキャリアを歩めただろうな」とか「あの時いいなと思っていた女の子にももっと良い印象を与えれただろうな」などなど。そんなオナ猿の時の「黒歴史」をノートや、スマホのメモアプリなどにとっておくのです。そして、欲求がきた時にそれを見返します。このリストはシンプルですが、大変心強い味方です。欲求は30分我慢すれば消え去ります。このリストは、その30分を乗り越えるのに非常に役にたちます。

 参考までに、僕のリストの一部を紹介します。

・昔の僕は人の目を見て話せなかった。

・オナ禁以前は家族との関係も最悪だった。

・受験生の時、ポルノに貴重な勉強時間を捧げてしまい、十分に勉強していなかった。


このリストを見た時僕は自問します。「オナ禁の日数を重ねて今のぼくがある。それでも僕は、ポルノを見ることによって昔の自分に戻りたいのか?」。そして毎回NOと言い我慢します。


などなど。この3つは膨大なリストのうちの一部で、中にはここに書けないようなこともあります。そして、常にこのリストに書き足すことも大切です。昔の嫌な思い出を思い出した時、リストに追加して、リストを育てましょう。このリストはオナ禁の旅の最高のお供になるでしょう。


 ではでは。




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