世界で1番早く飲めるとまくしたてられて流行った日本の

ボジョレー事情の今は？はい、高いヌーボーになりましたー！！

円安も重なり、とても高いヌーボーばかり、、

もはや2000円を割るヌーボーは存在しないが、高い者だとこのチラシでは

6000円ほどか・・1990年ぐらいのヌーボー価格でも確か1500ー2000円ぐらい

だった、ホテルの飲んで6000円というのが相場だが、今やホテルで飲むような

料金体制で一般に買うようなものになっが、最もホテルで飲むような人も

一部に限られるが飲んでも11月17日ぐらいが流行るだけであとは

話題にもならない、環境を味わうと言ったところだろう。

日本のメディアはどうにか売ろうと、100年に一度だ、1000年に一度だ

10年に一度だ、毎年同じようなことばかり言っている

その真意は飲んでみなければわからない、プロのテイスターでもない限り

一般人は何を飲んでもそんなに変わらないのがヌーボーの世界だろう、

「そんなことはない」というのはそこに付加価値をつけたがる

メーカーぐらいで名前の売れているところだけ、

今の日本では「リッチヌーボー」の需要が増えているようなもので

今までは「新酒」に視点だったが、「今は深みのある味わい」

時と経済により本当に変わるから面白い。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL561