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【2021年版】オーディオブック徹底比較〜おすすめ6選〜


「オーディオブックっていいのかな?どのアプリが一番良いの?」

こんにちは、ゴミー(@GOMIE_BLOG)です。

最近広告などでも目にすることが多くなった「オーディオブック」。本を聴きながら別の作業ができるなど、読書のハードルが低く、普段読書しない人も手に取りやすいのが特徴です。

本記事では「オーディオブックとは何か?」からおすすめアプリ(無料あり)の紹介・比較まで幅広く解説していきます。オーディオブックに少しでも興味のある方、ぜひ参考にしてみて下さい。


◆オーディオブックとは

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「オーディオブック」とは、書籍を朗読して収めた音声コンテンツ、一言で言うと「聴く本」です。

日々生活を送る上で移動中や作業中など、文字を読めない時間は必ず存在します。そんな隙間の時間をより有意義にしてくれる最近注目のサービスになります。

◆オーディオブック5つのメリット

オーディオブックのメリットは、大きく以下の5つです。

<オーディオブックの5つのメリット>
❶ 「ながら作業」ができる
❷ お得なプランあり(聴き放題、毎月1冊本をもらえるなど)
❸ カバンや本棚がかさばらない
❹ 読書のハードルが下がる(文字より音声の方が手軽)
❺ リスニング力が鍛えられる


1. 「ながら作業」ができる

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オーディオブックでは視線を本に向ける必要がありません。ページをめくる動作も不要です。

そのため、洗濯しながら、運転しながら、料理しながら、筋トレしながら、本を楽しめます。これが最も大きなメリットですね。


2. お得なプランあり(聴き放題、毎月1冊本をもらえるなど)
オーディオブック1冊あたりの価格は1,500円~3,000円ほどと、紙の書籍に比べて高い傾向がありますが、様々なお得なプランが用意されています。

たとえば『audiobook.jp』では月額750円(税込)で対象の約1万冊が聴き放題になるプランがあり、『Audible』では月額1,500円(税込)で好きなオーディオブック1冊を毎月もらえます。

紙の書籍と遜色ない値段でオーディオブックを利用できるわけです。

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▲『audiobook.jp』の月額聴き放題プラン(30日間は無料)


3. カバンや本棚がかさばらない
これは電子書籍と共通のメリットですが、実物の本を持たないため本棚やカバンの中が圧迫されません。

聴きたい本を好きなだけスマホに入れて、いつでも取り出せます。


4. 読書のハードルが下がる(文字より音声の方が手軽)
ちょっとした隙間時間に、カバンから本を取り出してって少しハードルが高いですよね。オーディオブックであれば、ボタン一つ押すだけで再生が始まるので読書のハードルがすごく下がります。

また、声優やナレーターなどプロが朗読しているため、聞き取りやすいです。読書が苦手な人にとっても、気軽に始めやすいのが特徴です。

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▲『Kikubon』の声優・ナレーター紹介ページ。声優事務所に所属する声のプロがズラリ。

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▲『Audible』ではアニメ版の声優陣が朗読を担当するなど、嬉しいファンサービスも。

5. リスニング力が鍛えられる
語学本(例えば、英語の書籍)を購入すれば、オーディオブックでリスニング力も鍛えられます。これは普通の読書ではできない、オーディオブックならではのメリットですね。

多くの語学本がオーディオブック化されているため、内容も充実。再生速度を遅くしてゆっくり聴くなど、機能面もバッチリです。

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▲微妙なイントネーションの違いも、ナレーション付きならハッキリわかる。

◆オーディオブックの利用シーン

・家事や作業をしながら使う
オーディオブックでは両手が空くため、洗濯、掃除、筋トレなどの作業用BGMとしておすすめです。

・電車や車などの移動中に使う
また、電車に乗っている時や車の運転中など、移動中にオーディブルは活躍します。少しの隙間時間も有効活用できるのが魅力です。

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▲『Audible』は電車乗車中や車の一時停止中に操作しやすいドライブモードを搭載。


・学習に使う

先にご説明したようにオーディオブックでリスニング力も鍛えられます。語学以外にもたくさんの学習書がオーディオブック化されており、学習にも使えます。

また、『Audible』は洋書も豊富なので、英語の学習をした後に実際に読んでみるなんてこともできます。

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▲『Audible』には楽しく英語が学べる吉本興業のコンテンツも。


・入眠用BGMに使う

枕元でオーディオブックを流すのも使い方の一つです。

本と違って目を閉じていても良いので、眠りにつきやすいです。スリープタイマーが付いたオーディオブックアプリもあり、寝落ちしても問題ありません。

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▲『Audible』などスリープタイマーが用意されたオーディオブックアプリも。


◆オーディオブックの「聴き放題」はお得?

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オーディオブックには、定額聴き放題があるサービスもあります。

例えば『audiobook.jp』の場合、月額750円で対象作品がすべて読み放題になります。

オーディオブックは、どのオーディオブックサービスでも平均価格は1冊1,500円くらいです。つまり、2〜3冊程度読めばあっさり元が取れてしまう計算ですね。


◆おすすめオーディオブックアプリ6選

ここからはおすすめのオーディオブックアプリ(サービス)を紹介していきます。

聴き放題プランあり、小説特化などアプリによって特色は様々ですので、自分に合うサービスを探してみてください。

❶『Audible (オーディブル)』収録数No.1。毎月好きな本を1冊もらえる

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<Audibleの会員特典>
✔︎ 30日間無料
✔︎ 毎月コインが1つ付与され、好きな本1冊と交換可能
✔︎ 購入した本は退会後も残る
✔︎ 全タイトルが30%OFFで購入可
✔︎ 購入した本の返品・交換も可能

『Audible』はAmazonのオーディオブックサービスです。ビジネス書、小説、ラノベまで、約40万冊、30カテゴリー以上の豊富なラインナップ。

無料タイトルや聴き放題はありませんが、代わりに月額1,500円(税込)の会員サービスが非常にお得です。これで毎月1冊、値段に関わらず好きなオーディオブックをもらえる他、様々な特典を受けられます。

なんと言っても30日間無料、かつ登録後に即退会しても30日使えるので、一度試してみない意味がありません。

以前、「Audible」についてまとめ記事も書いておりますので、詳しく知りたい方はこちらをお読みください。

▼「Audible」無料体験はこちらから(30日間無料)



❷『audiobook.jp』聴き放題サービスありのオーディオブックの老舗

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株式会社オトバンクが運営。オーディオブックの収録数は2万6千冊以上。和書に限定すれば『Audible』に匹敵します。

最大の特長は、1万冊以上が対象の聴き放題プラン(月額750円、初回30日間無料)があること。他にも月額会員プランが金額別で用意されています。

月額会員プランは解約しても、audiobook.jpを退会しなければ購入した本は引き続き聴けるので心配ありません。

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▲お得な聴き放題プランと月額会員プラン。30日無料期間を使って他のサービスと比較するのもありです。

▼「audiobook.jp」無料体験はこちらから(30日間無料)



❸『Google Play ブックス』audiobook.jpと要比較

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Androidスマホではプリインストールされており、iOSでも利用できる『Google Play ブックス』。

『audiobook.jp』を運営する株式会社オトバンクからの提供のため、配信ラインナップは基本的に同じ。ただ、こちらの方が『audiobook.jp』よりも単品価格が安いことがあります。

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▲再生速度変更、タイマーなどのプレイヤー機能はしっかり搭載。

▼「Google Play ブックス」インストールはこちらから



❹『Kikubon (キクボン) 』小説特化オーディオブック

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小説に特化したオーディオブックサービス。他のサービスと比べて作品数は多くない反面、無料で聴けるオーディオブックが約200冊と豊富(会員登録も無料)

▼「Kikubon (キクボン) 」インストールはこちらから



❺『ヒマラヤ(Himalaya)』無料多数。ビジネス向けのコンテンツが豊富

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無料コンテンツが充実の音声プラットフォーム。ビジネス向けポッドキャストがメインですが、オーディオブックも多数配信されています。

有料のプレミアムコンテンツもありますが、無料でも十分楽しめます。

またHimalayaにはクリエイターズチャンネルがあり、自分で作成したオーディオブックを発信・収益化することもできます。

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▲オーディオブックは名言集、名作文学など教養系がメイン。

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▲himalayaのクリエイターズチャンネルでは、自分でオーディオブックを作成・配信も可能。

▼「ヒマラヤ(Himalaya)」インストールはこちらから



❻『HQ』名作文学を無料でお手軽に

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最後は海外のオーディオブックサービス。『HQ』では50万冊のオーディオブックが配信されており、約1万冊が無料。

海外製なので他言語のオーディオブックがメインですが、和書も配信されています。和書は夏目漱石や太宰治など、歴史を超えて語り継がれるベストセラー作品を楽しめます。

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▲「坊っちゃん」や「こころ」などパブリック・ドメインの名作古典文をが無料で楽しめる。

▼「HQ」インストールはこちらから



◆最後に

「おすすめオーディオブックアプリ6選」、いかがだったでしょうか。

僕の個人的な意見としては、『Audible』『audiobook.jp』がおすすめです。本の質を重視するなら『Audible』、聴き放題サービスを利用したいのであれば『audiobook.jp』ですね。

聴き放題サービスを月間で数冊しか利用しないのであれば、コイン制で毎月高額本を安価に購入できる『Audible』がお得だと思います。

▼「Audible」無料体験はこちらから(30日間無料)


▼「audiobook.jp」無料体験はこちらから(30日間無料)


もちろん『Kikubon』は小説特化、『Himalaya FM』はビジネス向け、『HQ オーディオブック』は無料で気軽に始めやすいなど、それぞれ強みが違いますので、自分に一番合ったサービスを選んでみましょう。

また、このブログではおすすめ本紹介だけでなく、「5分で読める本の要約シリーズ」も発信しておりますので、興味を持っていただけた方はぜひ合わせて覗いてみて下さい。


今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。

ではまた!

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