見出し画像

ブラック企業のスーパーマン

ストレス耐性が高く、高い生産性をあげる人は、自分の今やれることにフォーカスができるらしいです。自分ではどうしようもない、ということに対してはいくら考えたところで何もできないわけですから、スッパリと切り替えて自分のできることをする、ということです。

しかし、この自分でやれる・やれない、という判断の仕方は気をつけた方が良いかもしれません。判断が上手い人ほど、どんなひどい状況であってもやれてしまうので、その環境自体を改善する、という方向性を失っていく危険性があります。

ブラック企業に生まれるスーパーマン、といえばいいでしょうか。

主観的なセルフマネジメントだけではなく、客観的な意見や視点にもオープンになることが、中長期まで見たセルフマネジメント(キャリア的な視点も含む)には大事になりそうです。

燃え尽きる前に、ちょっと引いて考え、自分を見てみることが必要です。

外にオープンになれるか?

とはいえ、「渦中?火中?」においては他者の意見を聞いたり、考えたりするのが難しいんですよね。そういう時には、他者の言葉って聞こえなくなります。

他者になにを言われても、自分が「気づく」という瞬間が必要な気がします。

スーパーマンは変身している時は強いのですが、常に変身しているわけにはいかないでしょう。不意にやってくるような「力が抜ける瞬間」に、そんなことを気づけたらいいと思います。









最後まで読んでいただきありがとうございます。感想・コメントをいただけると嬉しいです!