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集中によってストレスを軽減する

久しぶりに家族みんなで折り紙を作りました。それぞれに黙々と。

情報が増える割に、行動は・・・

最近はニュースをつければ、不穏な内容のものが多くあります。そのくせ、個人レベルではどうにもならないようなことも多くあります。

とりあえずニュース報道は見ても、こちらとしてやれることは「手洗い・うがい」や「密集をなるべく避ける」といったことで、以前から変わらないわけです。

行動は変わらないのに、情報だけどんどんと増えるのはストレスです。「気になること」は増やされるのに「具体的な行動は増えていかない」というイメージでしょうか。

対処法1:書き出してみて、判断・明確化する(GTDの活用)

そういった時にストレスマネジメントするために、一度「気になること」を書き出してみるのは効果的です。その上で、「これは具体的に行動できる」・「これは行動できない」といった仕分けをしてみるのです。王道ですが、これは効きます。

これによって「今、行動できること」を明確にして、具体的に自分で動くことができるようになります。不明なものを仕分けて、手元の状況が明確になることによって、ストレス軽減することになります。

対処法2:何か一つに集中してみる

もう一つとして、一旦遮断をしてみることもリフレッシュになります。

記事の書き出しでふれた「折り紙」がまさにこれです。

テレビを消し、ネットも見ないで、黙々と折り紙をおる。

とにかく「折り紙をおる」ということだけに集中して取り組みました。すると、これが心地よい時間になったのです。

もちろん、この時間が過ぎると、四方八方から「情報=気になること」がやってくるので対処法1にあたる「書き出す」の対処がやっぱり必要になります。しかし一時的にリセット・リフレッシュなど変化のきっかけを作る時には、こういった何か一つに専念するのは有効なことです。

「頭を空にする」「何も考えずにぼーっとする」という言葉がありますが、非常に難しいことです。いろいろなことが自動的に浮かんできて、落ち着かなくなってしまうからです。

それに対して「何か一つに集中する」ということは、それ以外のものは排除できるので、案外やれることですし、スッキリもします。

折り紙をする必要はありませんが、困った時は「明確化する」または「何か一つに集中する」ということを試してみてください。




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