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GTDで、ため込まずにタスク整理と更新をする

仕事の管理をリストなどで行っていて、その管理が上手くできない理由に「リスト整理や更新を怠って、最新状態をキープできず、そのまま放置」というものをよく伺います。

GTDはリストの整理や更新を日常でも進められます

GTDは、抱えている「気になること」を整理してリストに入れる段階で、把握・見極めをすることで、その「気になること」を明確化・具体化します。

そのため、リストは曖昧性が少なく、非常に具体的なものとなって整理・管理されます。

実行する段階では、リストの中から、最適なものを一つ選び、実行をします。実行が終われば、新しく「具体的な次の行動」が生まれるはずなので、リストをその場で一つ更新することができます。行動後にリストを一つ進めて書き換えるのは、秒ですみます。

これを日常的に繰り返すことで、ためないでリスト管理を進めることができます。

GTDでのリストは静的な「記録」ではなく、常に変化を続けるものです。作って終わりではなく、常に運用していきましょう。GTDのやり方・概要については詳しくは、こちらへ・・・

それでも更新漏れは出てくる可能性もありますし、視野を広げてみることも重要ですから、理想的には「週次レヴュー」もやはりした方が良い、としています。

でもおそらくは「週次レヴュー」までためこんでから、リストをすべて書き換えようとすると、レヴューに費やす時間も多くなり要注意です。


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