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賃金低下でも危機感なさすぎ

23年の実質賃金が2.5%下がりました。2年連続の下げで90年以降で最低となったそうです。

私が勤める会社でも定期昇給はありますが、物価には到底追いつけず実質賃金はマイナスです。そんな話を同僚としますが、じゃあどうするのか?というところまでは話が進みません。

会社にDC制度があっても配分は定期預金とかがざらです。NISA口座もっているひとも半分もいればいいほうでしょう。

同じ日経2/10の記事に「年金「目減り」、就労で補う」というものもありました。内容としてはマクロ経済スライド年金額はアップするが、こちらも物価高で実質減るということでした。

実質の手取り減を補うならやはり、円預金ではなく投資に回すしかない。そう考えるのが生活を守る上でも普通だと思っているのですが、世間はそうではなかった。

前にも書きましたが、人生80年どころではなく100年時代です。
寿命よりお金が先に尽きる
何もしなければほぼ確実な未来ですと国が言っているにも等しい、iDeCo(確定拠出年金)新NISA制度創設の意味を改めて考えたほうがいいですね。

#日経COMEMO #NIKKEI


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