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間食にさつまいも、オススメです!

はじめに

糖質制限が叫ばれて久しいですが、多くのエネルギーを必要とするアスリートやフィットネス愛好家にとっては糖質摂取は重要。

以前も玄米の話を書きましたが、アスリートの間食としてはさつまいももお勧めです。

アスリートが間食としてさつまいもを摂取することには多くの利点があります。

今回のnoteでは間食としてのさつまいもの利点や適切な食べ方、量などについて書きます。
ぜひ最後までお読みください。


間食のさつまいもをススメル理由

1. エネルギー補給

さつまいもは炭水化物が豊富であり、エネルギー源として効果的です。
アスリートはトレーニングや競技に向けてエネルギーを必要とするため、さつまいもを間食として摂取することでエネルギーを補給することができます。

2. 炭水化物の吸収速度

さつまいもに含まれる炭水化物は消化が比較的容易であり、エネルギーを速やかに供給することができます。
これはトレーニング中や競技前後に素早くエネルギーを必要とするアスリートにとって重要です。

3. 食物繊維の摂取

さつまいもには食物繊維も豊富に含まれており、消化器官の健康を維持するのに役立ちます。
適切な食物繊維の摂取は消化を促進し、満腹感を持続させる助けになります。

4.筋肉のケア

さつまいもはミネラルの中でもマグネシウム、カリウムが豊富で、筋肉の痙攣やけいれんを予防します。

4. 豊富な微量栄養素

さつまいもにはビタミンやミネラルも豊富に含まれており、特にビタミンAやカリウム、ビタミンCなどが含まれています。
これらの栄養素は体内の機能や代謝に必要不可欠です。

さつまいもの栄養成分

一般的なさつまいもの栄養成分の目安は、重さによって異なりますが、約100グラムのさつまいもには以下のような栄養成分が含まれています。

- エネルギー:約90-100kcal
- 炭水化物:約20-25g
- タンパク質:約1-2g
- 脂質:ほとんど含まれていない
- 食物繊維:約2-4g
- ビタミンA:約15000-20000IU(国や品種によって異なる)
- ビタミンC:約10-20mg
- ビタミンB6:約0.2-0.3mg
- マグネシウム:約20-30mg
- カリウム:約300-400mg

(これは一般的な目安であり、さつまいもの品種や調理方法によって栄養成分の量は異なる場合があります。)

食べ方と量

間食としてのさつまいもの適切な量は個人の体格やトレーニングの種類、目標によって異なりますが、一般的には中程度のサイズのさつまいも一つが適量です。
さつまいもは蒸したり焼いたりして調理することが一般的で素材の味を生かしたシンプルな調理法が望ましいでしょう。

食べるタイミング

さつまいもを間食として摂取するタイミングはトレーニングや競技の1〜2時間前や直後、または長時間の間に食事を摂取できない場合など、エネルギーが必要な時に摂取するのが効果的です。

間食でさつまいものを摂る際の注意点

食べ過ぎ

どんなに体に良いものでも食べ過ぎにならないように。
糖質過多になると、当然体脂肪が蓄積される可能性が高まります。

調理方法

糖質の吸収を早めるため、揚げ物や砂糖の多い調理方法は避けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最近はスーパーなどでも焼き芋が売られていますが、保存料や添加物の含まれていない、手軽な間食としてさつまいもを試していただければと思います。

いや、もちろんたくさん動いてエネルギーが必要な方に対してで、通常の食事にプラスすれば太るのは当たり前ですが・・・(汗)

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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