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《166》【読書感想】鬼強ギャルマインド(赤荻瞳)

こんにちは、田中梓です😃

今日は仕事仲間におすすめしてもらった『鬼強ギャルマインド』という本を読みました。

現在はもちろん、学生時代でも一貫して“ギャル”とは程遠い生活を送っている私には斬新な本でした笑

一言でギャルと言っても人によって違うじゃん……は無し。

この本は、「ギャルのようなマインドを持てば、仕事や人間関係の悩みも解消できるよ!」という内容です。

たとえば、仕事先に自分とは合わない人がいたとします。
普通は「嫌な人だな」「テンションが下がる」となりますが、ギャルは「面白い人」「自分の世界が広がる」と捉えるとのこと。

また、優秀な人や容姿が良い人を見たときに「この人に比べて自分はダメだな」と落ち込むことも無いそうです。

その理由は、“全員がオンリーワン”だから。

人と比較して自分がどの位置にいるかではなく、自分自身が自分を好きでいればOKというマインドです。

たしかに、このようなマインドがあれば、日々のあらゆるシーンが楽しくなりますね。

この本を読むうえで大切なのは、あくまでも”ザ・ギャル”を固定概念丸出しで描くことです。

「ギャルとはこういうものだ」と全ギャルを一括りにするのはどうかな、結局人によって性格も考え方も違うだろうと思いながら読むと、ギャルマインドは身に付きません。

ド派手な服装で自分の好きなことを貫く・仲間のことが大好き・意外と他人に対してさっぱりしている……というような「これぞギャル」を心の中に飼うイメージが必要です。

今までギャルだった経験が無い分、かなり偏見ギャルを飼うことになりましたが、逆に良かったのではないでしょうか。

仕事や人間関係の悩みから解放され、楽しい毎日を送りたい人はぜひ『鬼強ギャルマインド』を読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いいたします✨


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