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《122》【読書感想】学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)

こんにちは、田中梓です😃

先日久々にゆったりできる日があったので、おうちでお茶を飲みながら読書をしました。

数週間前に購入してから読んでいなかった『アウトプット大全』

どこの本屋さんでも必ずと言っていいほど置いてある本で、私の周りの友人も読んだことがある人が多いです。

実は恥ずかしながら、私も読んだことがあると思い込んでいただけで、実際には未読でした……。

この本は、できる限り若いうち・社会人経験が浅いうちに読むといいと思いました。

アウトプットの幅広い方法を知れる

『アウトプット大全』の著者は、精神科医の樺沢紫苑さん。

樺沢さんは医者として病気を治したいよりも、そもそも病気を防いで健康的な生活を送ってほしいという想いが強い方です。

このアウトプット大全も、ただ方法論を知ってほしいというより、仕事やプライベートに追われて精神にダメージを受けないように考慮されていると感じられました。

本自体は分厚いですが、見開きで完結している点や、図解や一口メモなどがある点など、読みやすい工夫がたくさんあります。

アウトプットが上手くなれば、仕事でのうっかりミスやスケジュール調整ミスなどを防げるうえに、精神的にも健康に過ごせるようになります。

アウトプットというと、かなりハードルが高いように感じる人もいるかもしれません。

しかし、この本には「毎日手書きでアウトプットするモチベーションを上げられるように良いペンを使おう」とか「報告書は時間を設定して書こう」というように、すぐに取り入れられることが書かれています。

アウトプットというワードで苦手意識を持っている人にこそ、ぜひアウトプット大全を読んでほしいです。

余談ですが、有名精神科医の樺沢さんと「いいペンを使おう」という価値観が共通していたのが、個人的に嬉しかったです😊

アウトプット大全は各ページが独立しており、必要箇所だけを読み返せるので、いつでも手に取れる場所に保管することをおすすめします。

ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いいたします✨

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