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ぐらおじと身につけるダメ人間向け"良い習慣"27日目【もう一度思い出す"飽き対策"】

2019/12/22 YYYY/MM/DD

初心者向けはこちら
準備編は↓

今日の報告

目標:体重ー5kg

今日も有酸素運動20分しました。

ということで昨日note飽きたって記事を書きましたが、飽き対策をもう一度思い出そうという記事です。


飽き対策の基本の「き」~達成感と前進感~


習慣をする中で得られる感情として"達成感""前進感"があります。
"達成感"は行動そのものを完遂出来た時に得られる感情。
"前進感"は行動の結果が出た時に得られる感情。

"達成感"は短期で容易に得られますが行動そのものに新奇性(真新しさ)がなくなると得られなくなります。
"飽きる"っていうのはつまり習慣化の結果、行動に新奇性(真新しさ)がなくなって脳が"達成感"を感じなくなった状態と言えます。

身近な例でいうと毎日のトイレ・歯磨きの習慣は生まれつきのものではなく幼年期からの習慣付けの結果で定着しているのですが、それらの行動に対して「トイレ行けた!すごい!」のようにいちいち"達成感"は得ませんよね。
飽きるということは逆にそのレベルまで習慣化出来たという証左でもあります。


"前進感"は行動に新奇性がなくても感じられるものですが、獲得するまで時間がかかりますし、意識的に得ようとしなければ感じにくい感情です。

つまり、実感するのにテクニックが要る!


なので飽きに対しては2つのアプローチが考えられます。

1つ目は

・行動に新奇性を足してもう一度"達成感"を得る

2つ目は

・テクニックを活用して意識的に"前進感"を得るようにする


"達成感"へのアプローチ


以前に書いたものからの流用になりますが、

-強度の変化
-種目の変化
-やり方の変化

のように変化をつけるのが効果的です。
詳しくは下の記事


"前進感"へのアプローチ


定期的に自分の目標と照らし合わせてどれだけ進んだかを確認するというテクニックがあります。

"スタートから視点"と"ゴールから視点"を持つ

細分化の利点は手を付けやすいという他に
"自分がスタート地点からどれだけ進んだか"というのがわかりやすいということにあります。
習慣行動による変化が起きるまでにはそれなりの時間がかかりますので、
細分化せずにゴールに到達してやっと自分が進んでいるかわかるような状況だったら大多数が挫折するでしょう。

実際の例



根本的な話~その習慣、本当に要る?~


ここまで色々テクニックを紹介してきてなんですが、

「どんどん負荷を上げるべきもの?」、「それ続けるべきもの?」

というのはよく考えていただきたいです。
例えば今私はダイエットのための運動を行っています。
もし目標のー5kgを達成したとして、
その後も同じ強度の運動(ダイエットのための運動)をする必要はないですよね。
体重維持程度の運動でいいはずです。

変化をつける必要はない。ただ行えばいい。
そういう習慣もあるはずです。


いやもっと言えば『飽きた段階で続けなくていい習慣』もあるはず。

とりあえず良い行動始めてみようとして、とりあえず運動を習慣化してみた。
そのおかげで脳がスッキリして色々思考が捗るようになった。

そしたら別のやりたいことが増えたけど、運動しているとそれをする時間がない。

こういう場合、無理に運動をする必要はありませんよね。


一度習慣づけた行動を死ぬまでやる必要なんてどこにもないのです。
時間は有限なのだから、今必要な行動をすればいいんです。

今必要な行動にすでに定着した習慣が邪魔なら思い切って捨ててしまってもいい。


習慣化に慣れたあなたなら、もしまたそれが必要になってもいつでも習慣に出来るはずです。



あなたが今日やること

1.習慣行動を行う
2.記録を取る
3.自分の位置を確認する


おわり

コミュニティ参加お待ちしてます。一緒に習慣やろう。

私自身参加者が多い方がやらざるを得ない理由になるので、私を助けると思って是非ご参加お願いします。Win-WinだぞWin-Win


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