プロメア感想①ざっくり

先日、評判の映画『プロメア』を観てきた。
大変よかった。リオくんかっこかわいい。
そんで観てきて以降数日間にわたって思ったこと考えたことをばらばらと吐き出すことにする。
このノートではザックリ書いて、掘り下げたいところは次以降に掘り下げようかなと。

あてんしょん
・筆者は基本的にはオタク気質です。
・ネタバレ含みます。自己責任でどうぞ。
・ばらばら書き出したので時系列とか関係ないです。

***

じゃあここから。

・バーニッシュというマイノリティ
 目に見えないマイノリティ≒性、宗教など
 社会構築主義 cf.ピザ屋でのシーン、洞窟での会話
 マイノリティ=被害者であること否定するマッドバーニッシュの存在

・対にならない社会構造と矢印

・一枚岩ではないバーニッシュ
 勝ち組マイノリティと負け組マイノリティ
 自由を求めるか安定を求めるか

・一枚岩ではない社会

・能力と地位
 イコールにならない

・燃やすと消火という相対するアイデンティティを合わせることでの解決
 イメージとしての解決

・ガロとリオ、個人の物語としての帰結
 バーニッシュ=マイノリティの問題は未解決

・蘇生=広義の愛情

・ピザ屋をその場では救わなかったガロ
 ガロって血気盛んだからその場で暴れるかと思った
 目指したのは根本的な解決?
 個ではなく全体を救おうとした
 搾取の是正

・クレイフォーサイト=バーニッシュ
 アイデンティティの隠蔽による成功

・30年前という時代設定
  密告おじいさんの過去を妄想する 
 リオフォーティアは第二世代
 cf.移民史の世代間の問題

・官学が一致したプロメポリスこわすぎ問題
 研究所が政府を飲み込んだ形
 逆もまたあり得る

・滅殺開墾ビーム→???

・リオ・フォーティア
 細い
 強い
 かわいい
 かっこいい
 強さ=権威。かといって弱さは悪ではない。ユートピア
 龍
 周囲の感想を聞いていると『プロメア』を観て、リオに感情移入する派、ガロに感情移入する派、クレイに感情移入する派で大体三派に別れている。見る人によってポイントが変わるらしい。

とりあえず以上。

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