アメリカ奮闘記:Stanford医学部で奮闘

こんばんは 
Wi-fi環境があったりなかったりでnote更新が出来ずでした。
いいわけですごめんなさい。

あまりにも忙しいのですが、
自分の為に記録を付けないといけないので10分で簡単に記します。


まずは今日午前中はStanford医学部のラボおかかえのコンピュータサイエンス系プロフェッショナルと面会。

ラボでどんなことをやっているのか1時間くらいじっくりきく。

ヒトと同じような挙動をするマウスをつくり、そのマウスで実験している。
例えば、マウスは罹患しない病気も罹患できるようにする。


アメリカのオピオイド使いすぎちゃう問題で、オピオイドをどの程度の量まで使っていいのかは個人差が大きいために、遺伝子から適量を探る。
ex)どの遺伝子を持っている人はオピオイド中毒域が低いのかを探す

ほかに、オンダンセトロンがオピオイドの解毒に有効らしいぞという研究。
色分けして有意な遺伝子をミリオンから5~6個探し当てる。

ぶっちゃけよくわからん。

つぎに私の研究を見てもらう。
私の研究室では正直あまり良いディスカッションが出来なかった。実は見てもらっている助教は統計系の博士をとっていないし、他に見てもらっている先生は海外にいるのでメールでのやりとりをしていた。
なので、彼からの指摘は刺激的だった。私が勉強不足で十分に回答できない部分もあった。

いろんな手段を考案してもらい、追加解析の宿題をもらった。
くそいそがしい。ゆーて私の研究はもう発表終わっているけど。どのみち追加解析が必要だ。

そしてランチをして。

次に、ホスピタルに移動。 統計コンサルをする。
私ごときが統計コンサルなんてできるわけないやろ!!と思っていたけど、
リサーチ医師からの質問は至極初歩的で、私でも十分こたえられる部分が多かった。

ちょっと勉強不足な部分は、持ち帰って明日回答すると言った。
統計コンサル的なことをしたのは初めてだったが、とても楽しかった。

なにに興味があり、どんな結果を期待して、なにをしたいのかを
しっかりと聞きだすことを意識した。


そんなこんなで他にも数名あった。天才にも何人かあった。
明日の午前中に、統計家にマシーンラーニングについてレクチャーしてもらうことをアポをとった。

そんな感じ。
宿題が山積みで、一秒でも惜しい。

ガッツで乗り切るしかない!!

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